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ヨーロッパユニバーサリスⅡ - ビザンツ帝国の栄光 -

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 クルセイダーキングスで、ドイツ諸侯→跡継ぎできず三代で滅亡、十字軍諸侯→1200年代後半にフラグ率いるモンゴル軍に文字通り瞬殺されて、悔しくて悔しくて夜も眠れません!
 で、ストレス解消のために再び「ヨーロッパユニバーサリス2アジアチャプターズ」(EU2AC)を始めました。

 今回は趣向を変えてビザンツ帝国を。ゲーム開始が1419年、史実で帝国が滅亡するのが1453年。いかに生き残るか、だけではなく再び失われた栄光を取り戻す事を目的にしました。

 まず、自国の状況を見ると領土はわずか二つ。首都コンスタンティノープル周辺とギリシャアテネ周辺のみ。周りをオスマン帝国に囲まれているのは史実通りです。救いはオスマン帝国の首都が小アジアにあり、強力な陸軍に比べて海軍が弱体なことです。そこで海軍をボスポラス海峡に浮かべて小アジア側からの援軍を防ぎ、そのあいだにバルカン側のオスマン領を蚕食するという方針を決めました。

 地道に技術開発をし、陸軍技術でオスマン朝を上回った時を見計らって宣戦布告。もちろん単独では勝てないのでベネチアなど同盟国の海軍を最大限に利用します。
 一個領土を占領してはすかさず講和、国力を蓄えて再び攻撃、占領、講和という現実にこんな事したら世界中から嫌われ者になること間違いなしの卑怯な戦法で順調に領土拡大する我がビザンツ帝国

 バルカン側のオスマン領をすべて占領するのに百年かかりました。これで現在のギリシャブルガリアにほぼ匹敵する領土を拡大、やっとギリシャと首都が繋がりました。陸軍技術最優先で開発したため、すでにルネッサンスレベルに突入、火縄銃と大砲を装備する欧州でもトップクラスの陸軍国となりました。オスマン朝と対等に戦える力をつけた我がビザンツ軍は、満を持して渡海、小アジアに攻め込みます。激戦のすえオスマン帝国を滅ぼしたビザンツはかっての栄光を取り戻しました。

 まだ1500年代半ば、ゲーム終了まで300年近くあります。ここはローマ帝国再興プレイしかないと決めた私は、シリア・エジプトを支配するマムルーク朝に宣戦布告、オスマン帝国が存在しないため、オスマン朝の拡大ルートを代わりにビザンツがやっているようなものです。

 さすがに軍事技術で凌駕するビザンツ軍の前では、マムルーク騎兵など物の数ではありません!1600年すぎには完全占領。見てみるとオスマン帝国の最盛期にほぼ匹敵する領土になりました。

 今後、どのようなルートで勢力拡大するか考え中です。ギリシャ正教の欧州勢力拡大のためにウィーン包囲すべきか?(笑)、あくまでローマ帝国拡大路線でイタリア半島に攻め込むべきか?いやいや楽なところで黒海カスピ海周辺に進出して、勝利ポイントを稼ぐべきか?悩みは尽きません。