F-35は日本も導入し142機の調達を目指しています。韓国は当初40機、のちに空母艦載型のF-35Bも含めて60機の調達を決めました。F-35はステルス機であるため整備が特殊で定期的にステルス塗料を塗り替える必要もあるため本格的整備である重整備が不可欠だそうです。塗料塗り替えは通常整備の範疇でできそうですが、導入国でできるのは機体構造に影響を与えない中整備まで。機体構造に影響を与える高度な整備やエンジンのオーバーホールなどは専門の設備を備えた専用施設でなければできません。
そのために重点的な国に重整備拠点を置き、F-35の重整備はそこで行われることが決まりました。日本はその一つに選ばれ主に日本・在日米軍、在韓米軍のF-35を受け持ちます。韓国が正式発表しないので不明ですが、韓国空軍のF-35も日本で重整備を受ける契約になっていたと言われます。ところが韓国は、勝手に戦犯企業だと決めつけた三菱重工の小牧南工場で重整備を拒否(あくまで表向き)し、このままではアメリカ本土にもっていくか、オーストラリアの重整備拠点にもっていかなくてはなりません。
日本は整備能力に定評がありますから、米軍も安心して預けられるでしょう。韓国は導入当初から重整備拠点問題が出ていましたが、政府は世論の反発を恐れ真実の公表を避けてきました。挙句の果てに、アメリカと直談判し韓国に重整備拠点を設けようとまでぬかしだす始末。アメリカとしてはお金払ってくれるなら許可するでしょうが、在韓米軍は日本へ重整備に行きますよ。そういう契約なんですから。本音としては韓国人に整備させると墜落の危険性が増すと思っているんでしょうが…。
という事は40機、多くても60機ぽっちの重整備で採算が合うんでしょうかね?アメリカとしても最新鋭ステルス戦闘機の情報漏洩を危惧し韓国には許可しない可能性が高い。となるとせっかく導入した最新鋭ステルス機F-35は早晩使い物にならなくなると思いますよ。韓国お得意の共食い整備もF-35ではできないでしょうから。
最終的には屁理屈をこねて日本に持ってくると思いますが、日本は甘い顔を見せたらだめですよ。韓国のF-35に限っては完全前払い。リスクを考えて倍額要求すべきです。最初にこの条件を突き付けておけば、万が一にも泣きつく可能性がなくなるかもしれませんねwww弱小国のくせに態度だけはでかい韓国に国際社会の厳しい現実を突きつけるべきです。これまで日本が甘えさせたから今のようなモンスター国家になったんです。
予想されるオチは、空路オーストラリアへ重整備に向かっていた韓国空軍のF-35が途中で行方不明になるか、海路輸送船で送っても費用が馬鹿高くなって大損。輸送船に載せるときと降ろすとき破損し使い物にならなくなる、とか(笑)。まあ韓国がどうなろうと知ったことではないんですが、韓国が建造を予定している空母の艦載機はF-35Bを諦めKFXの艦上型にするという話もありますね。KFXが本当に完成するかどうかも疑問ですがね。開発資金を分担していたインドネシアがKFXを見限りフランスからラファールを導入するか、オーストリアで要らなくなったタイフーンを購入しようとしていることでもKFXの未来は暗そうです。
韓国はもうすぐレッドチームに入りJ-31を導入できそうだから良かったね。形だけはF-35そっくりだし。韓国程度だったらJ-7くらいでちょど良いだろうけどwww