鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

『亜空間の謎と地球空洞論』

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 自然界には4つの力があると言われています。―杜廊電磁気力8胸匈貌發悩醉僂垢覿い力う楕??亡悗錣觴紊の蓮E典の呂伴力が統一されて電磁気力となるように、電磁気力と重力も統一できるというのが「統一場理論」です。現在では、△鉢い統一された「統一理論」それにを加えた「大統一理論」まで研究がすすみ、あとは重力を含めた「超統一理論」の構築を残すのみだそうです。
 ここまでえらそうに書いてきましたが、門外漢の私にはなんとなくしか理解できません(笑)。

 ところで、「統一場理論」を応用して、強力な磁場を発生させて物体をレーダーに映らなくさせるというフェラデルフィア実験というものが、1943年、アメリカで行われたそうです。模型による実験は何度かなされ、ついに護衛駆逐艦エルドリッジ(DE173)に人間を乗せての最終段階に進みました。実験は極秘扱いで、真相は闇の中だそうですが、漏れてきた情報は恐るべきものだったそうです。
 たしかに強力な磁場発生装置などによって、船体はレーダーから消えたばかりか、透明化さえしたそうです。しかし、実験後船体にはいった者たちは驚愕しました。船員たちのある者は体の半分が船体と一体化し、あるものは焼けただれ、反対に零下数十度の世界に入ったように体が硬直して死んでいました。船内はまさに地獄絵図だったそうです。生き残ったものも例外なく精神に異常をきたしていました。
 恐るべき人体実験は極秘とされました。私鳳山も真実かどうか判断できません。ただ、ここは著者飛鳥昭雄を信じて読み進めましょう。

 この実験に関わっていたのが、天才物理学者ニコラ・テスラ。しかし、彼は人的被害のはなはだしい実験に反対し、最後には秘密を守るため暗殺されたそうです。その後も、この実験は続けられアメリカ軍は強力なプラズマ波の相互干渉と『ハチソン効果』によって亜空間が発生する事を突き止めます。
 
 話はぜんぜん変わりますが、皆さんは「地球空洞論」と言う言葉をきいたことがありますか?
 現代物理学では完全否定されていますが、20世紀初め頃までは本気で信じられていた理論です。地球の内部が空洞になっていて、その中心には小さな太陽がある。空洞の内側にも海や大陸があって、北極と南極の空洞でつながっている。かって超古代文明を誇ったアトランティス人やムーの子孫がそこには住んでいる。浪漫としては面白いのですが、地球物理学上、空洞があることはありえないそうです。

 この二つの話が、一つにつながってくると聞かれたら驚かれるでしょう?しかし、プラズマ理論によって説明できるのです。プラズマによって亜空間ができるという話はさきほどしましたが、地球そのものがじつは巨大なプラズマ発生装置になるそうです。太陽風と地球の地磁気によってバン・アレン帯ができますが、両極上空ではそれがほとんどなく、バン・アレン帯の開口部から内側では太陽風のプラズマの流れが別の形になって襲い掛かってくるそうです。いわゆる「オーロラ現象」とはこのことを指すのです。
 ただし、極の周辺部ではオーロラが発生しても、極自体にはけっして発生しないそうです。しかし磁力線の密度は極がもっとも厚いのです。肉眼では見えないプラズマはレーダー観測した時にはっきり現れるそうです。それがいわゆる「プラズマホール」だそうです。

 両極に、巨大なプラズマホールがあるということは、地球内部にプラズマによって形成された亜空間が存在するということです。しかもその中には、小天体が存在することまでアメリカは突き止めているそうです。コードネーム「アルザル」という星、これが地球空洞論の真相でした。しかも伝説の通り、超古代人が住み信じられないほどの科学力を発展させているそうです。地球に飛来する宇宙人、UFOの正体はアルザル人だということです。
 アメリカは、スターウォーズ計画を進めていましたが、その真相は、このアルザル人と戦うための準備だったということですし、今もひそかに続けられているそうです。また失われたイスラエル十支族、日本人との関係、驚愕の真実が続々と出てきます。

 読めば読むほど、興奮の坩堝に入る事間違いなしです。ただ、一言忠告しておくと、この本を読んでいる間は、こまかな突っ込みなしで信じる事です。そうすれば、貴方は不思議な飛鳥ワールドに自然に入っていけます。興味をおぼえた方、さあ冒険に旅立ってください!