鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

書評『極超音速ミサイルが揺さぶる「恐怖の均衡」』(能勢伸之著 扶桑社新書)

 近年日本の新たなる脅威としてクローズアップされてきた極超音速ミサイル。その定義はマッハ5を超える速度で弾道ミサイルのような放物線軌道ではなく終末時に不規則に動くミサイルです。大きく極超音速巡航ミサイル極超音速滑空体に分類されます。発射時は通常のミサイルの通り滑空体なら放物線軌道、巡航ミサイルなら水平低空軌道です。ところが命中前の終末機動時に不規則な動きをします。現状、迎撃が非常に困難で日本のイージスアショア計画が頓挫したのも極超音速ミサイルが原因だとも言われています。

 滑空体と言ってもどのようなものか想像できない方も居ると思いますので簡単に説明すると、扁平の三角型弾体でその形状自体が揚力を発生させるため推進力がなくなった最終段階でも簡単な制御で不規則な動きが可能です。現在のミサイル防衛は放物線軌道を描く弾道弾か巡航ミサイルなら亜音速で捕捉しやすいものに限定されています。日本にもしシナやロシア、あるいはすでに北朝鮮保有していると言われますが、極超音速ミサイルを撃たれると直撃は免れません。

 報道ではロシアやシナが極超音速ミサイルを実戦配備しているのに比べ、アメリカはまだ実験段階だと言われています。高い技術を持つはずのアメリカがまだ開発できていない理由は何かと疑問に思っていたんですが、本書を読んで氷解しました。すなわち、ロシアやシナは弾頭に核搭載を前提にしているのです。ですから核の加害半径内に落とせば済むので実戦配備が出来たのだそうです。一方、アメリカは核搭載を前提にせずピンポイントの精密な誘導を目指しているため開発が困難だと言われます。日本も極超音速ミサイルを開発していると言われますが、アメリカなどと協力し一刻も早く実戦配備してほしいですね。

 本書は技術的な面でも非常に参考になりました。大気中をマッハ1以上で飛行する物体は空中に衝撃波を発生させます。衝撃波が強ければ空気が圧縮加熱され飛翔体周囲の空気が電離しイオン化してプラズマになります。プラズマが飛翔体を包み込むと外部からの電波を遮断し通信途絶(ブラックアウト)するそうです。当然GPS信号も受信できず、外から電波で制御することも困難になります。ですから極超音速ミサイルは終末時の不規則機動をあらかじめプログラムしておくか、弾体内部に自律的に動くコンピューターなどの制御装置が必要です。制御装置は高温に耐えられなくてはならず、プラズマの膜を通してでも外の情報を取得できなければなりません。それがどれだけ困難か、素人の私でも想像できます。

 ですからシナが主張する極超音速の対艦ミサイルなど嘘っぱちだと分かります。数十ノットで動く艦船にあたるはずがない。核搭載なら加害範囲が広いので大体そのあたりに撃ち込めばよいのでしょうが、もしアメリカの空母打撃群を核攻撃したとなると全面核戦争を覚悟しなければなりません。ということで我々が警戒しなればならないのは固定目標だと思います。在日米軍基地、自衛隊基地は言うに及ばず有事になったら原発や都市の中心部も危ない。しかも命中精度に疑問があるからその周囲にも被害が及びます。

 日米が開発中の極超音速ミサイルはプラズマが発生しないぎりぎりの速度を目指すか、プラズマ発生時の制御を目指すかしかありません。ただ完成したら、ロシアやシナも迎撃は困難ですから有利になると思います。

 私は技術に疎いので頓珍漢な事を言っているかもしれませんが、核弾道ミサイル巡航ミサイルと並ぶ新たな脅威としてわれわれ日本人も極超音速ミサイルを認識すべきだと考えます。

新型コロナウイルスワクチン接種、わが地元の事情

 先日、我が家にも高齢者である両親の分の新型コロナウイルスワクチン接種券が届きました。その後市のホームページや厚生労働省のホームページを確認するのが日課となりました。テレビでは絶対報じませんが、わが地元に限って言うとすでに新型コロナウイルスワクチン接種は始まっているそうです。これが全国平均か感染者が多い都道府県優先かは分かりませんが、なかなか日本政府は頑張っているなと感じました。

 その後事情通の知り合いから最近情報が入ってきたんですが、たいたい人口1万人から2万人くらいの自治体単位(わが地元で言うと町村合併前の旧自治体)に一か所くらいは接種可能病院を設けているみたいです。うちの地元は幸いにして両親行きつけの個人病院で接種可能だそうなので本当に助かりました。ただし予約が殺到するので予約は不可。その日に行って整理券をもらうそうです。1日限定50人だそうですから今月中は厳しいかもしれませんね。ただこの調子だと最悪でも7月中には接種できそうなので安心しました。

 毎日整理券をもらいに通うことは不可能なので、ひと月に一回ある通院日に窓口で申し込むことにします。運が良ければ6月の通院日くらいには接種できそう。人口密集地の大都会などは事情がもっと厳しいと思いますが、人口1万人から2万人くらいの自治体単位に住んでいる人にとっては朗報です。

 マスゴミの報道がいかに異常か分かりますね。いたずらに不安を煽り事実を報じない。おかげでテレビしか情報源の無い情弱老人が頓珍漢に騒ぐ。地獄絵図ですよ。ネット環境がある家族か知り合いが教えてあげるしかないのでしょうね。

 菅政権の新型コロナウイルス対応、外国人の入国緩和とかおかしい政策も多いと思いますが、ワクチン接種に関してはなかなか頑張っていると言えます。評価すべき点は評価しないといけないと強く感じました。皆さんの住んでいるところはどういう事情ですか?

事実であろうが嘘であろうが、これが戦争理由になるんだろうな

【速報】中国、第3次世界大戦の計画をしていた! 6年前からコロナウイルスなど生物兵器を準備―米国調査機関

 はっきりしている事実は、世界中で蔓延し経済にも深刻な打撃を与えている新型コロナウイルスの発祥はシナの武漢だったという事です。生物兵器だったかどうかは分かりませんが、シナが生物兵器を研究していた武漢の研究所から漏れ出した可能性は高い。シナ人は朝鮮人と同じく管理が杜撰ですからね。武漢の研究所がコロナウイルスを研究していたのは確かだし、シナ共産党政府が最初新型コロナウイルス発祥を隠蔽していた状況証拠からもそう疑われて仕方ありません。

 すでにアメリカではベトナム戦争以上の死者が出ています。他国でも経済的打撃も含めて深刻な被害が出ています。誰かがその責任を取らなければならない。世界中の国は元凶はシナであると考えているし何らかの方法で責任を取らせようとするはず。一方、シナは盗人猛々しくも絶対い責任を認めようとせず逆に戦狼外交で全世界を挑発しました。

 人権問題もシナへの攻撃材料になるでしょうが、一番の開戦理由は新型コロナウイルスがシナの作った生物兵器で世界を侵略するために作って拡散したという事になりそうです。もっとも戦端を開くのはシナ側。悪の元凶が戦争を仕掛ける。これほど分かりやすい事はありません。欧米諸国にとっては格好の鴨です。正義の戦争となれば世界中は纏まるし、シナに対する攻撃を躊躇しなくなります。この分だと、シナに味方するのは南北朝鮮だけになりそうですね。パキスタンは良くて中立、イランもイスラエルサウジアラビアが対イラン戦争で同盟を組めばシナ陣営で参戦しそうですが、それがなければ中立でしょう。ロシアはお得意の火事場泥棒を虎視眈々と狙うはず。

 シナが追い詰められているのは確か。日本にいるシナ工作員も首を洗って待ったほうが良いでしょう。有事になれば日本政府も動かざるを得ない。政府の対応が甘くても連合国の盟主であるアメリカが許すはずありません。弱腰日本政府の尻を叩いて自民党内のスパイ、売国野党、反日マスゴミなど特亜工作員の一掃を要求するでしょうね。おそらく悪質なケースはCIAが始末します。似たような例は戦後だけでも数多くあります。

 それにしてもオーストラリアでこのような報道が出たこと自体感慨無量ですね。一昔前はシナの工作にやられっぱなしで日本と同じような状況でしたから。今のモリソン首相はよくやっていると思います。危機感も持ってるし国家観も世界情勢に対する大局観もしっかりしています。一方日本の菅総理は…。まあ、今後変わる可能性もある(期待値は低いが…)ので、これ以上菅さんの悪口を言うのは止めましょう。

 日本も戦後の狂った体制を打破する最大のチャンスであるとともに、国家存亡の瀬戸際ですよ。無能は政治家はいざ知らず、我々国民は危機感を共有しなければいけません。今回は連合国に入り勝利して普通の国に戻りましょう!

今のシナは大東亜戦争時の日本より遥かに苦しい

【軍事】「クイーン・エリザベス」派遣で英米連合艦隊が実現へ、自衛隊が共同軍事訓練で“台湾有事”に備え


 今回はABDA(米英蘭豪)艦隊ではないですよ(笑)。ちゃんとJ(日本)も入っています。しかも今回の目的は完全に台湾有事。シナは台湾侵攻を示唆していますが、これをやったら完全に第3次世界大戦でしょうね。アメリカはすでに対シナ戦争を覚悟しました。同盟国である日本はいくら経済関係が深いと言ってもシナを切り捨てないと滅亡します。二階など自民党内の売国政治家、公明党売国野党、マスゴミ、経済界がいかに騒ごうと時間の無駄。逆に自分たちの命が危なくなります。

 童話の蝙蝠のように二股膏薬が一番悪い。両陣営どちらも怒らせるからです。実際韓国は右往左往してアメリカからは見限られシナからは怒られるという最悪の外交をやっています。最終的にはレッドチームに入らざるを得ないんでしょうが、自業自得ですな。アメリカも最後通牒を韓国に突きつけそうですが、自分の置かれている位置を全く理解してなさそうだから韓国は最悪の選択をしそうですね。

 シナは外交的にもうどうにもならない。ウイグルチベットの深刻な人権弾圧を欧米に非難されてますし、南シナ海での露骨な侵略は敵を増やすだけに終わりました。香港でも民主派を弾圧していますし、台湾侵攻を脅迫材料としています。シナは脅せば何とかなると思っているんでしょうが、脅しに屈するのは歴史上稀に見るヘタレ国家である韓国くらいですよ。日本は当然として欧米はますます敵愾心を燃やすでしょう。すでに欧米はシナ滅亡後の世界を視野に入れています。アジアは世界の成長エンジンだと言われていますから、人権を隠れ蓑に戦後のアジア進出を目論んでいると思われます。

 戦争すれば必ず負ける。だからと言って欧米に屈すれば国内がもたない。シナは完全に詰みました。戦うも亡国戦わざるも亡国ならシナは戦争に訴えるしかない。ただ、当時の日本海軍はABDA艦隊をジャワ沖海戦、スラバヤ沖海戦で圧倒しましたが、シナ海軍は当時の日本海軍レベルの練度と装備を持っているとはとても思えません。そして現在は当時とは違い潜水艦の性能も段違いですからね。

 台湾に上陸すること自体はできると思います。上陸時に邪魔されないように日本の在日米軍基地、自衛隊基地を巡航ミサイル極超音速ミサイルで飽和攻撃するからです。当然日米が参戦する口実になりますが、そこまで覚悟できないなら台湾に上陸できても簡単に殲滅されるでしょう。日米の基地機能を一時的に喪失させることが唯一台湾侵攻を成功させる条件。しかし、台湾は占領できたとしても態勢を立て直した日米+欧州の海上封鎖で補給を断たれ立ち枯れます。シナの経済中枢は沿岸部に集中しているので主要港と軍港に機雷をばら撒かれたら万事休す。シナ国内は飢餓地獄に陥るでしょう。共産党政権は持たないと思います。人民が激高し反乱を起こすだろうし、それを利用した各戦区の軍閥たちが立ち上がり深刻な内戦に突入するでしょう。一部の軍閥は欧米と取引して共産党政府打倒後は民主主義政権を立てるからと援助を求めるかもしれませんね。

 ともかくシナの未来は茨の道。こんな状況に追い込まれたシナの外交的大失敗だとは思いますが、日本国内のシナ工作員どもの末路も悲惨なことになりそうです。売国政治家、マスゴミども首を洗って待っていろ!有事になったら綺麗事は通用しない。日本にも犠牲は出ると思いますが、それで日本がまともな国に再生できれば尊い犠牲です。皆さんは極東有事、どのようになると思われますか?

春秋時代の晋、戦国時代の魏が強国になった理由

 古代シナのマニアックな話なので興味ない方はスルーしてください。

 シナ大陸の地理をご存知の方は、古代の人口密集地は黄河中流域、几上湾曲部の東から河南省山東省の境界くらいまでの所謂中原だったことをご存知だと思います。「中原に鹿を逐う」という言葉は天下を争うと同義でした。中原の西の中心地は洛邑(洛陽)、東の中心地は大梁(開封)ですが、その人口は東に集中します。というのも洛邑は東西を虎牢関と函谷関、南北を伏牛山地と邙山(ぼうざん)に挟まれた盆地で守るには易い難攻不落の土地ですが豊かさでは黄河平原が広がる東部とは比べ物になりませんでした。特に大梁は東西の黄河の水運、華北と華南を結ぶ陸運の交わる要衝、経済の中心地として巨大な都市に成長します。北宋時代、大梁が首都になったのも納得できます。

 古代王朝は守りやすいというところから東周や後漢洛邑(洛陽)を首都とします。一応黄河の北岸も中原に含まれますが、人口の面では黄河南岸には及びませんでした。では春秋時代黄河の北岸、しかも人口が中原に比べて希薄な山西省南部に中心地があった晋がどうして南方の楚と伍する超大国になったか分かりますか?

 それは塩でした。塩は人間が生きるのに必要で家畜も塩がなければ死んでしまいます。中国塩政史によるとシナ大陸沿岸部の海塩生産地は5つあったそうです。河北省の長蘆塩、山東省の山東塩、江蘇省の両淮塩、福建省の福建塩、広東省の両広塩です。ただ、これら沿岸塩が生産されるようになったのは中世以降で、それ以前は岩塩でした。その最大の産地が黄河が几状湾曲部から東流する北岸、山西省南部のまさに晋の中心地にあったのです。

 現在の地名で言うと山西省運城市。実は晋の首都翼は運城の解池という塩湖の100㎞北東でごく近いところにありました。春秋時代の晋は塩の一大生産地である解池を握り、北方の遊牧民と接し軍事技術を取り入れたために強国となれたのでしょう。紀元前403年、晋が実質的に滅亡した後戦国時代最初の覇権国となった魏も、首都安邑は解池のすぐ北で現在では運城市に含まれる安邑県にありました。

 魏はこのほかに、中原の東の中心都市大梁、黄河北岸の重要都市鄴(ぎょう)まで支配していたんですから強国になるのも当然でした。魏の文侯が名君だったという事もあったでしょうが、国力の面からも覇権を握るのは自然だったのでしょう。その後、解池を含む安邑は商鞅の改革で急速に台頭してきた西の蛮国秦に奪われます。魏は副都の大梁に遷都してその後もしばらくは存続しますが、秦は安邑地域を奪ったことで天下統一の基礎が出来上がったのだと思います。

 

日本が列強になり清が半植民地になったのは国民の危機意識の違いでしょうね

【中国メディア】植民地になったことのない日本、清との違いは何だったのか 


 海軍力の差を理由に挙げるのは間違いです。日清戦争の時、清は定遠鎮遠というドイツ、クルップ社製の12インチ(30.5㎝)連装砲×2基という当時としては違例の巨砲を積んだ重装甲の戦艦を2隻も保有していました。日本海軍はこの時戦艦は一隻も保有しておらず、一部しか装甲されていない防護巡洋艦である三景艦(松島、厳島、橋立)が主力艦でした。日本は定遠鎮遠の火力への対応に苦慮し、速度と統一された艦隊行動、速射砲の猛射と命中力で勝利しました。動きが遅い、統一した艦隊行動がとれないという敵の弱点を冷静に分析し自分が勝てる土俵に持ち込んだ作戦勝ちです。黄海会戦で定遠は重装甲で沈没はしなかったものの速射砲で艦橋を破壊され指揮能力喪失、鎮遠も火災を起こし戦線離脱しました。

 私は日本が欧米列強の植民地にならなかったのは民度の高さだと思います。当時庶民でも読み書きができ、各藩は藩校を設けて教育レベルは清に比べ非常に高かったのです。水戸藩が始めた尊王攘夷運動も庶民レベルまで読み書きができたから全国に広がりました。一方、清は科挙でトップレベルの教育水準は高かったと思いますが、庶民の識字率は日本と比べてはるかに低く異民族支配で国に対する愛国心、忠誠心はなかったのでしょう。

 実際、日本は日清戦争でも日露戦争でも兵士の国防意識、危機感が高く精強な軍隊となりました。一方、清軍は完全に軍閥の私兵で忠誠心も低く、戦闘になると我先に逃げだしたそうですから戦闘の結果はおのずと知れます。欧米は日本を植民地にしようとしても国民の抵抗で難しいと思っていたそうですし、清は兵士の質も民度も低いから植民地化は容易だと考えていたのでしょう。その意味では尊王攘夷運動は無謀ではなく、欧米に植民地化を躊躇させる効果は高かったと思いますね。

 清にも林則徐など一部目覚めた人は居たんですが、清の高官は腐敗し国民の忠誠心も薄かったので欧米の侵略を受けたのでしょう。

 戦後日本は平和ボケで現在存亡の危機にありますが、幕末維新期のように目覚めた人が数多く出現しないと危ないと思います。幸いにしてネットがあるので目覚めた我々の危機意識は共有されていると信じていますが、これを一人でも多く広げることが日本の未来を守ることだと思います。

エンジン技術は軍用でも重要ですからね

トヨタ豊田章男社長、“脱エンジン”の流れに改めて苦言「雇用が失われ、噴射技術など日本が培ってきた強みも失われてしまう」

 何でもかんでも脱エンジン、電動化が良いはずはない。そもそも内燃機関を廃止し電動化してもその電気は発電所で作るわけで、原子力発電なら脱原発はできないし、火力発電に頼るなら二酸化酸素の放出は減りませんよ。こういう事を言うと、太陽光などのクリーンエネルギーに転換しろという人が出てきますが、よほどの技術革新がない限り安定した電力は確保できません。クリーンエネルギー推進派は日本の国民生活、産業を維持するためにどれほどの電力が必要か考えたことがあるのか?机上の空論で日本のエネルギー安全保障を妨害するのは利敵行為であり外患誘致案件ですよ。

 そもそもすべてを電動化すれば、有事の際発電所が敵に真っ先に攻撃され反撃もできなければ国民生活も破綻します。すくなくとも軍用(と公的機関)だけは内燃機関を維持し電力にできるだけ頼らない態勢にしておかなければ日本は滅亡します。日本がすべきは内燃機関で可能な限り環境にやさしい技術を培うことで、何でもかんでも電動化して済むという安易な話ではないと思いますよ。

 輸出に頼っている自動車産業は環境にうるさい欧米に売るために電動化が不可避なんでしょうが、政府は国防のためにも内燃機関関連の技術を維持すべきでしょう。それに太陽光発電太陽光パネルの大半がシナでウイグル人を奴隷労働させて作っていることが発覚し早晩輸入禁止になりますよ。太陽光発電関連企業は存続の危機に陥ると思います。ソフトバンクが潰れるのは大歓迎ですがねwww

 話を戻すと、私は脱エンジン、電動化の流れには反対です。国防の観点が欠如している。日本人は平和ボケと言われますが、こんな体たらくで本当に大丈夫か心配です。皆さんはどのような感想を持たれましたか?