鳳山雑記帳はてなブログ

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退役する分を日本に格安で譲ってほしい気もするが…

【軍事】米空軍がF-15C「イーグル」の早期退役を検討、空自主力機と同型




 どうせ、A-10みたいにすったもんだのあげく結局要るから退役なしね♪というオチになりそう。米空軍としては制空戦闘機はF-22があるし、マルチロールとしては安価なF-16がある(最近はアップデートで安価でも無くなってきているが…)。F-16の上位互換で空中戦でもF-15Cに勝つF-35が出てきたから、中途半端になるといったらなるんだよね。

 しかし、アップデートを重ね現在でも第一線級の高性能戦闘機である事には変わらないし、対支那の戦争だと数もある程度必要になるからF-15Cの早期退役はまずないと私は思います。一応F-15Eストライクイーグルがあって、強力な戦闘攻撃機の上にある程度空中戦もこなすからF-15Cが要らないと考える関係者もいるんでしょう。

 このニュースを聞いた時、我が空自のF-15JPre-MSIP(初期導入の旧型)100機分の代替に欲しいと直感的に思ったんですが、F-35Aの増産(決定分の42機とは別枠)が早まるならこっちが望ましいし、痛し痒しです。時期的なものと値段次第。F-35が時間かかるなら、F-15C導入で誘導爆弾と空対地ミサイル運用できる優秀戦闘機が手に入るから日本としては悪い話ではないけど、まあ実現しないでしょうな(苦笑)。