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日本人の国防意識の低さが招いた結果

【社会】「このままでは、この地域は日本ではなくなってしまう」対馬の人口、ピーク時の半分以下に。一方韓国人観光客は過去最高



 国防の根幹は、そこに住民が居て国民意識をしっかり持つ事だと私は思います。尖閣でも、支那が最初に騒ぎだした時点でさっさと公務員を常駐させ灯台を設置していたらここまで拗れることもなかったはず。

 対馬はすくなくとも魏志倭人伝、朝鮮視点から言うと三国史記の時代から日本領でした。稲作伝播の過程から考察すると縄文時代末期には日本人が住んでいたと推測されます。もっと言えば、朝鮮半島南部にも日本人は多数住んでいました。三国史記によると新羅の三つの王統の内、昔氏は確実に日本人です。日本起源の前方後円墳も半島南部各地から見つかっています。被葬者は明らかに日本人。韓国は自分たちの歪んだ歴史観から都合が悪いのでしょう。破壊しまくって無かった事にしてますがね。異常な民族ですよ。

 室町時代には、李氏朝鮮の不当な侵略を撃退したほど対馬の日本人は気概がありました。ところが現在対馬の人口はピーク時の半分以下、認知バイアス朝鮮人に常に狙われ続けています。このままでは竹島の時のように既成事実を積み重ねられられ乗っ取られますよ。

 これは対馬だけの問題ではない。日本全体の問題だと考えます。戦後憲法9条という稀代の悪法によって日本人は骨抜きされ平和ボケの本当に情けない民族になりました。それまでの日本人とまったく別の民族のようです。明治時代は国民一人一人しっかり国防意識を持っていました。明治新政府の教育の賜物かもしれませんが、このような国民の意識と政府への支持があったからこそ日本は富国強兵し独立を守り抜いたのです。

 国民と政府に国防意識がしっかりあれば、国が主導して交通網を整備し観光を振興し、対馬を狙っている韓国人の入国は制限していたはず。自衛隊も今のような1個中隊規模の対馬警備隊だけでなく少なくとも1個普通科連隊を駐屯させれば、地元も経済的に潤っていました。戦略的重要性を考えれば1個旅団でも良いくらい。大人数の公務員常駐は地元経済の活性化ももたらし人口減少を防げたはず。経済が厳しいから韓国からの観光客に頼らざるを得ず、負のスパイラルに入っているのです。

 沖縄にあれほど莫大な振興費を投入しているのですから、対馬にも同じくらい投資していれば現在のような事態には陥っていません。もう手遅れかもしれませんが、今からでも日本政府は真剣に対馬振興策を考えるべき。私は半島有事も想定し、対馬に難民キャンプを設けても良いとすら思っています。

 そして日本人もなるだけ対馬に訪れ、韓国からの質の悪い韓国客を駆逐しなければならないでしょう。皆さんはいかが思われますか?