
それはいいんですが、もし有事となった場合おそらく一番出撃回数が多いであろう在韓米空軍の陣容はどうなのか気になって調べてみました。
現在韓国に展開しているのはアメリカ太平洋空軍所属の第7空軍。司令部を京畿道平沢市(ソウルから南方40kmくらい)の烏山空軍基地に置き、その北方15kmくらい北の水原空軍基地(京畿道水原市)、そして南方東シナ海沿いの全羅北道群山市にある群山空軍基地と三か所展開しています。
各基地の兵力は
◇烏山空軍基地 第51戦闘航空団
第25戦闘飛行隊 OA-10×20機
第36戦闘飛行隊 F-16C/D×20機
◇群山空軍基地 第8戦闘航空団
第35戦闘飛行隊 F-16C/D×20機
第80戦闘飛行隊 F-16C/D×20機
◇水原空軍基地 戦場に近いため、緊急着陸・補給用?実戦部隊は置かれず。
OA-10が20機、F-16が60機でだいたい平成28年度版防衛白書の数字と一致します。これらがおそらく38度線近くの空爆を担当し、北朝鮮奥地の空爆は嘉手納の第5空軍第18航空団のF-15C/Dが担当するのでしょう。
それから、4月16日の北朝鮮ミサイル発射失敗は電磁パルス攻撃かと噂されてますが、私は岩国のF-35Bがやったのではないかと想像してます。それくらいの力はある機体です。電子攻撃で敵機のレーダーをぶっ壊せるくらいですからね。
まあ、皆さんそろそろ飽きたかもしれませんが5月7日の韓国大統領選までは盛り上がると思いますよ。それ以降は日韓断交の話題で盛り上がるでしょうが(爆)。