鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団

 
 例によってネタばれ注意です。
 
 
 「アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団」はアンチャーテッドシリーズの第2作目です。
 
【海洋冒険家・フランシス・ドレイクの子孫を自負する、トレジャーハンターのネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)は、顔馴染みのトレジャーハンターであるハリー・フリンからある話を持ちかけられる。それは、トルコのある博物館に展示されている緑色のオイルランプを盗むという話だった。ネイトは、オイルランプの写真を見て何の価値もないと一蹴するが、さらにハリーは依頼人から拝借した文章を見せる。
ラテン語で書かれたそれは、マルコ・ポーロの日記であった。その内容は、マルコ・ポーロが率いた船団のうち、詳細な記録のない消えた13隻の船を示唆するもの。そこからネイトは、このオイルランプには「消えた13隻の船団の手がかり」があると推測する。たちまち好奇心の湧いたネイトは、ハリーと強奪のメンバーとしてやってきたクロエ・フレイサーと共に、オイルランプ強奪計画に参加するのであった。】(ウィキペディアより)
 
 
 
 映画インディ・ジョーンズシリーズを彷彿させる傑作アクションアドベンチャーゲームです。今回はマルコ・ポーロの日記に記された幻の秘境シャングリラと、そこに眠る世界最大のブルーサファイア「チンタマニ石」を巡る冒険です。
 
 今回主人公の前に立ちはだかる敵はセルビア戦争犯罪人で逃亡して独自の傭兵軍団を組織したラザレビッチ。前作の敵ガブリエル・ローマン以上に強烈な男です(苦笑)。
 
 謎が謎を呼ぶ展開。ラザレビッチの真の目的は?チンタマニ石の正体は?そしてシャングリラの番人である謎の怪物は何者か?
 
 この内容を映画にしたら製作費がいくらっても足りません。冒頭の動画は、主人公一行とラザレビッチがついにシャングリラにたどり着いたところです。壮大なゲームである事が分かるでしょう。
 
 歴史好きの私にとっては面白くてたまりません。すでにゲームを2回クリアし、現在3回目に挑戦しているくらいですから(苦笑)。
 
 個人的には、アンチャーテッドシリーズ三部作で一番の傑作だと思いますね。
 
 物語のラストで、チンタマニ石の正体、そしてシャングリラの滅びた原因が分かりますがあっと驚きますよ♪
 
 
 難易度もそれほどないので、まだ遊んだ事のない方は遊ぶべし!万人受けする超傑作ゲームだと思います。