【宝来宝来神社とは】
平成16年春リストラされた重機の運転手がヘリポートにする為の造成を請負、工事を行っていたところ大きな岩に当たりました。運転手は、その岩を取り壊そうとしましたが、突然重機が動かなくなりました。そこで、修理を行い、その岩を取り壊そうとすると、また原因不明で重機が壊れました。その日の夜、夢に岩が出てきて「どうして私を壊そうとするのか?」と言いました。そこで運転手は「生活の為に金が必要だ」と答えました。すると岩は「それなら宝くじを買いなさい。そして当たった、お金の一部で私を掘り出し祀ってくれないか?」と言われました。そこで運転手は半信半疑で宝くじを買ったところ、生活に困らない程度が当銭しました。その話を聞いた四国の友人がこの岩を拝み、その年の宝くじを買ったところ途方も無い金額が当銭したそうです。その噂が広まり、誰ともなく、この岩を当銭岩と呼ぶようになりました。当銭された参拝者の方々より、たくさんのご寄付を頂き当地を宝来宝来(ホギホギ)神社として建立いたしました。
- 神社由来より -
実はこの神社の存在を知ったのは月刊ムーからでした。半年前に載った宝来宝来神社の記事を見て、これは絶対行くしかないと決意し、皮肉なことに喘息で静養を余儀なくされてから実現できました。ムーによると駐車場はあるにはあるが、細い山道を下っていかないといけないので、道路わきの駐車場に停めて歩いていくほうが良いとのこと。車一台やっと通れるほどのコンクリートの山道を200メートルほど下ったころでしょうか、突然開けて神社が見えてきました。
新しい神社なのでしょう。まだ建物もピカピカです。いろいろ神殿もありますが、主神は巨大な岩であることは間違いないので、そこを中心に参ることに。
ご神体は、巨大な岩で岩倉様と言います。おそらく俵山の神でしょう。生まれてこの方、宝くじなどまったく当たったことのない私ですが、無事参拝できてなんとなく当たるような気がしました。
せっかくだから、おみくじとお守りを買うことに。そしたら大吉!!!がでました。ここまで来たかいがありました。大満足のうちに帰途につきます。
帰りにもちょっとドラマがあったんですが、それは最終回で(笑)。