鳳山雑記帳はてなブログ

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文章の表現には気をつけましょうね!

「私財を出さない」募金で心臓移植 「救う会」の方針が物議かもす

2007年11月27日11時23分
1歳2カ月の女児の心臓移植のため募金活動を行っている「救う会」の方針に対してバッシングが起きている。必要な費用は8800万円。「救う会」のホームページには、「一家の生活レベルを維持し、私財を削らず、費用すべてを募金で賄う」と書かれている。これ対してネット上には、「私財削って借金してでも治療させるのが普通の親ではないか」などという批判がでている。真相はどうなのか。

- ライブドアニュースより転載 -

 このホームページの文章を見ると、まず自分の私財を投げ打って借金してでも子供を救うのが親だろ?という疑問が出てきますし、実際そのようなバッシングがあるそうです。

 ところが真相を調べて見ると、この親御さん、私財というほどのものがない、はっきりいって貧乏な(失礼)方みたいなんです。それがなぜこんな文章になったかというと、救う会のスタッフが考えてこのような文章にしたとのこと。

 これじゃねえ、誤解を招くでしょ?私財という表現はある程度金持ちのことですよ。そうじゃなくて、「親御さんが、苦しい生活をしてるから、なんとしても皆さんの浄財で救ってあげましょう!」と書くべきでしょう。ほんと、言葉の表現ひとつで文章の印象は変わりますからね!