交雑の危険性 外国産クワガタ増加に注意
10月7日20時28分配信 産経新聞
日本のヒラタクワガタとインドネシアのスマトラオオヒラタクワガタの交雑で生まれた雑種のヒラタクワガタ。体長は８センチを超え、立派なアゴを持っている（国立環境研究所の五箇公一主席研究員提供）
子供だけなく、大人にも人気を集めている外国産のクワガタムシの飼育。ブームに乗り、年間１１０万匹超が輸入販売されているが、野生化し、在来種との雑種が生まれる「交雑」の危険性が指摘されている。環境省は外来生物法に基づき、外国産のクワガタムシなどを「要注意外来生物」に指定。野外に放さないように注意を呼び掛けている。（田井東一宏）
－ Ｙａｈｏｏ！ニュースより転載 －
私が幼い頃は、田舎だったんで山に入ってクワガタやカブトムシを捕ったものでした。今ではブームになって１１０万匹も輸入しているそうですね。
それが野生化して、交雑し従来よりも巨大化しているそうです。昔のクワガタでも指を挟まれると痛かったのに、下手すると指を落とされるくらいのものも出現しそうで怖いです。
そのまえに生態系が狂うんじゃないでしょうか？「野外に放さないように」といっても１１０万匹もいれば逃げ出したりもするでしょう。
人間の愚かな嗜好のために、大自然を破壊することは絶対に許されません。そのまえに昆虫を販売する事さえ言語道断です！田舎者と違って都会の子供はクワガタやカブトムシに接する機会がないと反論されそうですが、だったらゴキブリでも飼っとけ！馬鹿者。角があるかないかの違いだ！！（すみません、これは暴論でした・反省）
