鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

まさか全面戦争はないと思うが、ウクライナ空軍に偽装したNATO戦闘機の参戦はありそう

「5月、プーチンNATOと全面戦争へ!」 「プリゴジンの乱」「銃乱射テロ」を的中させたロシア専門家が第三の予言 


 中村逸郎先生、嫌いじゃなし時々言い当ててるからまったく冗談ではないと思うんですが、ロシアとNATOの全面戦争になる可能性は非常に低いと思いますよ。

 ただ国防に関心のない平和ボケ日本人は気づいていませんが、もしウクライナが負ければ力による現状変更が許されることになりシナも堂々と台湾に侵攻しますよ。台湾有事が日本有事であることは、日本の資源輸入ルートが台湾近海を通っていることでも分かるでしょう。それにシナが台湾制圧を成功するためには在日米軍を何とかしないといけないのは分かりきっています。実際シナ共産党幹部や人民解放軍幹部も有事の際の在日米軍基地、自衛隊基地へのミサイル飽和攻撃に言及していますしね。

 それにあからさまには言いませんが、有事になったら原発などの重要インフラ、一般市民を狙ったテロを起こします。その上、手先のマスゴミを使った言論テロで日本国内を大混乱に陥らせると思います。だからウクライナにはぜひとも勝ってほしいし、少なくとも2022年2月24日の線まで押し戻して停戦しないと日本はじめ民主主義国家が困ります。

 ウクライナへの巨額援助に文句を言っている阿呆がいますが、援助はすべきだし何なら武器弾薬を積極的に供与すべきです。ものは考えようですよ。本来なら日本人の血を流してロシアと戦わないといけないところをウクライナ人が代わってやってくれているんですから。

 ウクライナは弾薬が不足して困っているそうですから、日本は積極的に増産してウクライナに送るべきです。そして同時に日本も備蓄を増やせば有事に抗戦能力が上がって助かります。

 中村先生がどんな情報ルートで予言したかは知りませんが、ウクライナを勝たせるために陸軍はともかくNATO空軍は積極的に関与すべきだと思うんですよね。さすがにF-35が参戦すればばれるでしょうが、ベトナム戦争朝鮮戦争ソ連がやったようにウクライナ空軍に偽装したNATO軍のF-16は参戦してよいと思うんですよね。目には目を歯には歯をです。ラファールやグリペンもフランスやスウェーデンが供与すると発表すればウクライナの戦場に出てきてもばれないでしょう。
 
 その際はウクライナポーランドの国境ぎりぎりに空軍基地を設けて補給・整備などはポーランド領でするようにすれば、ロシア軍が攻撃してきたとき参戦の合法的理由にもなりますしね♪戦争に卑怯もへったくれもないんです。

 今イギリスが供与しているストームシャドウ巡航ミサイルは輸出型で射程距離250㎞だそうですが、本国軍が使う純正品は射程600㎞ですからロシアは今以上に苦しくなると思いますよ。ドイツのKEPD350タウルス巡航ミサイルも供与するという話があったんですから供与したら良いと思いますね。こちらは射程500㎞。NATOパイロットが操縦するなら西側が懸念するロシア本土への攻撃で民間人が犠牲になるケースは無いと思うんですよ。誤射はあったとしても。ミグやスホーイに慣れたウクライナ空軍パイロットを速成教育するより義勇兵パイロットのほうが役に立ちます。

 もちろんロシアが真相を知って抗議しても知らぬ存ぜずで押し通せばよいんです。朝鮮戦争ベトナム戦争で連中はやっていたんですから。噂では中東戦争時のエジプト空軍にもソ連パイロットが混じっていたそうですからね。

 ともかく、今は苦しいウクライナ軍ですが何とか勝ってほしいし、日本もそのために積極的に援助すべきです。それが我々の安全保障にもなるんですから。ちなみに私はロシアがこの戦争で負けてもシナは台湾に侵攻すると思いますが、その際ロシアが弱体化していれば最悪の二正面作戦になることはないでしょう。

 皆さんは中村先生の言うNATOとロシアの全面戦争に発展すると思いますか?

現代戦闘機の速度

 軍事をちょっとでもかじったことがある方なら言わずもがなな事ですが、知らない方もいるかと思いまして書いてみました(笑)。

 一昔前の戦闘機はMiG-25がマッハ3、F-15でマッハ2.5と高速を誇りました。ところが最近の戦闘機はF-22でこそマッハ2.5ですが、F-35はマッハ1.6で遅くなっているという印象を持っている方も多いと思います。

 実はここで言う最高速度はアフターバーナーを焚いた上での速度で、実際はF-15でも4分ほどアフターバーナーを使うと燃料切れで墜落してしまいます。通常は亜音速のマッハ0.9とかマッハ0.8くらいで飛行しています。アフターバーナーはあくまで緊急時にしか使えません。

 それよりも普通の飛行時にどれだけ高速を出せるかという能力が現代戦闘機には問われています。一瞬ではなく長時間高速を続けられるかです。通常状態で音速を超えられる能力をスーパークルーズ(超音速巡航)と呼びます。最近の戦闘機はほとんどスーパークルーズ能力を持っていまして、F-22F-35、Su-57、タイフーン、ラファール、サーブ39グリペンもスーパークルーズできます。

 中でもF-22ラプターは異常でスーパークルーズ状態でマッハ1.8という有り得ない高速が出せます。他の戦闘機はそうではなくようやくマッハ1を超えるくらいですから、F-22がどれだけ高速能力に優れているか分かりますね。その分高価で維持費も莫大なことから早くも退役が噂されているほどです。いかにアメリカ軍といえども、金食い虫のF-22は高性能であっても持て余しているというところでしょうか。

 他国の戦闘機ならF-35で十分だという事なのでしょう。F-35のほうがコストパフォーマンスに優れていますからね。それにアビオニクスの強化でF-35F-22を超えたとも言われますし。ただ飛行性能自体はF-22だけが他の現代戦闘機より隔絶しています。

 戦闘機の運動性を示す数値として推力重量比がありますが、F-22は1.14あります。これに対しF-35は0.9。推力重量比が1超えると垂直上昇できるそうですから、運動性ではF-22が上だという事です。ドッグファイトならF-22に勝てる戦闘機はないでしょう。ただ現代の空中戦はドッグファイトになった時点で負けです。F-35の優れたところは、高性能なセンサーで敵のレーダー視認外から攻撃できるところです。

 実は推力重量比だけならロシアのMiG-29のほうが1.15あって上ですが、F-22は言うまでもなくF-35に対しても勝負にならないのはそういう点です。日本がイギリス、イタリアと共同開発している次期戦闘機F-3(日本側呼称)がどれほどの能力になるか未知数ですが、最低限スーパークルーズはできるでしょうし、F-35並みの視界外戦闘能力は欲しいですね。

500年後は佐藤さんだけ?絶対に嘘だね。

500年後は「佐藤さん」だけ? 現行制度なら、姓の減少を試算


 夫婦別姓をごり押ししたいがためにここまで狂った嘘を垂れ流すのか?(呆)日本は明治以降庶民も姓を名乗っているがその姓がどれだけ減ったか万人にも理解できる証拠を示してくれないと説得力ゼロだね。

 それに万が一この説が本当として、選択的夫婦別姓を導入しても3310年には佐藤姓が100%になるんでしょ?いずれ時間の問題で佐藤姓だらけになるんだったら問題ないと思いますよ。夫婦別姓が定着しているシナでは日本よりはるかに姓が少ないが減ったという話は聞かないな。この選択的夫婦別姓の実現を目指す一般社団法人「あすには」という怪しさ満載の反日左翼団体は、数千年にもわたって夫婦別姓を貫いてきたシナで最初にどれだけ姓の種類があって現在どれだけ減ったか証拠を示してほしいもんですな。できるものならなwww

 常識的に考えたら、佐藤姓があまりにも増えすぎたら区別するために姓の種類は増えると思うんですよ。東京の佐藤さんなら東藤さんとか、大阪の佐藤さんなら大藤さんとかね。これまでもそうして増えてきたわけでしょ?大体佐藤さん、伊藤さん、工藤さんも元々は藤原氏だしね。

 夫婦別姓の一番の問題は日本の社会制度の根幹が壊れること。反日左翼の狙いはまさにそこなんでしょう。夫婦別姓が好きならシナや朝鮮に移住すれば良いだけ。日本は戸籍制度を守り日本の伝統文化を維持するために夫婦別姓を貫くべきです.それにしてもシナの手先である反日左翼勢力は、あの手この手で日本社会を壊そうとしてきますね。これは一種の侵略ですよ。

 日本にスパイ防止法がないからやりたい放題。早く日本政府がまともになってスパイ防止法を制定してくれないと困る。そうして日本国内に潜む売国奴を一掃してほしいですね。そのためには我々日本国民が目覚める必要があると痛感した次第です。

 皆さんは500年後に佐藤姓だらけになるという話、どのような感想を持ちましたか?私は別にどうでも良いと思うんですが…。

鬼界カルデラ噴火と縄文時代の人口大激減

 日本は火山国だと言われます。世界の活火山の7%が日本にあると言われ、浅間山御嶽山阿蘇山桜島などが有名です。記憶に新しいところでは、長崎県島原半島にある雲仙普賢岳が1991年6月に噴火し火砕流で43名の死者行方不明者を出しました。また2014年9月には長野県と岐阜県の県境にある木曽御嶽山が噴火し登山客58名の死者を出すという痛ましい災害もありました。

 わが熊本では阿蘇山が噴火したというニュースはしょっちゅうありますし、鹿児島県桜島の噴火も日常茶飯事です。いつ起こるか分からない南海トラフ地震にも連動して富士山が噴火する可能性も指摘されていますし、いつ噴火災害が起こるか分かりません。日本人は覚悟が必要だと思います。

 日本が地震国である証拠は日本各地にあるカルデラ地形です。北は日本最大のカルデラ地形である北海道の屈斜路カルデラ、本州にも青森県の八甲田カルデラ、十和田カルデラ、栃木県の塩原カルデラ静岡県の箱根カルデラなど大小数々のカルデラ地形があります。

 カルデラができる原因は主に火山の噴火だとされます。阿蘇山などは27万年前から9万年前まで4回にかけて起こったカルデラ噴火で形成された地形だそうです。この時は火砕流が九州の半分を覆ったと言われ、火山灰は遠く東北地方にも降り注いだそうです。縄文時代よりはるかに前なので、さすがに多くの人が犠牲になったとは思われませんが、旧石器時代は200万年前から始まったとされるのでもしかしたらすでに日本列島にも人類は到達していたかもしれません。

 前置きが長くなってしまいましたが、縄文時代の人たちに多大な影響があった巨大噴火がありました。それは鬼界カルデラの噴火で約7300年前です。過去1万年で最大の火山噴火だったそうで、火砕流は九州南部に到達し九州南部の縄文文化を壊滅させたと言われます。

 

 鬼界カルデラは海底火山で海上に出ている薩摩硫黄島竹島はその外輪山の一部です。その大きさは南にある屋久島に匹敵します。縄文時代は16000年前から始まったと言われ紀元前400年ころまで続きます。昔のイメージだと狩猟採集生活をしていたと思われがちですが、一部には栗などの栽培、そして縄文時代の末期には稲作も始まっています。

 鹿児島県の52%と宮崎県の南部16%はシラス台地と呼ばれる火山灰で形成される火砕流地形が広がっています。それは鬼界カルデラ桜島霧島山などの噴火が相次いだためです。鬼界カルデラ噴火の火山灰は東北地方南部にまで達しているので大規模な噴火だったことが分かります。

 その火砕流に直撃されたら人間や動物、植物が生きていけないことは分かります。ただ火砕流の影響がなかったところは影響が少ないだろうと素人は考えてしまいます。しかし、火山灰が浮遊し太陽光を遮るため植物の育ちが悪くなり、それを食料にする草食動物も激減します。となるとそれを狩猟して生活していた縄文人も生きていけなくなります。

 また、空気中に浮遊する微粒子の火山灰で灰をやられ呼吸困難にもなり下手したら死にますし、降り注いだ火山灰の硫黄成分などで水が汚染され、飲み込んだら消化器官をやられるそうです。

 実際、この時期縄文人の推定人口は激減しています。縄文時代末期、26万人いた人口が3分の1の8万人に激減したのは寒冷化が原因だと言われますが、おそらく鬼界カルデラ噴火の直後もそれに匹敵する人口激減が起こったであろうと推定されます。

 直接関係ないようで実は関係あると私は見ているんですが、朝鮮半島は2万年前から8000年前にかけてほぼ無人だったそうです。考えてみれば日本より寒冷で土地がやせている朝鮮半島に人が住みにくいのは理解できます。かといって農耕文化はまだ無い。ところが8000年前以降徐々にではあるものの朝鮮半島に人が住み着き始めたそうです。

 私は鬼界カルデラ噴火で故郷を追われた縄文人たちが生き残りをかけて日本各地に移住し、その中の一部は朝鮮半島にも達したのではないかと考えました。過去記事で縄文時代末期縄文人たちが海を渡り半島にも稲作をもたらしたと考察しましたが、その前にすでに縄文人の居住区は半島にできていたのかもしれません。これが任那日本府の真相だと私は考えています。

 全く知らない外国の土地より、同胞が住んでいる土地のほうが移住しやすいですからね。今後鬼界カルデラ噴火に匹敵するような大噴火が起こるかどうかは神のみぞ知るですが、何が起こっても良いように覚悟だけはしながら生きたいですね。

イスファハーン ‐世界の都市の物語‐

 現在のイランの首都は国土の北寄り、カスピ海イラン高原を隔てるアルブルズ山脈南麓に位置するテヘランですが、イラン高原のほぼ中央にあるイスファハーンもかつて繫栄した都市でした。どちらの都市も高原にありテヘランは海抜1200m、イスファハーンは海抜1500mの高原都市です。イラン高原自体が海抜900mから1500mのところにあるので、イランはチグリス河に近い低地地方を除き、まさに高原の国と言って良いでしょう。

 イランという国名はアーリア人の国という意味で、実はインド亜大陸を征服したインドアーリア人と非常に近しい民族です。古代から文明が栄え、メソポタミア文明の時代にはエラム王国が成立しました。エラム王国は紀元前3200年ころから紀元前539年ころまで続きます。もちろんこの時はイラン高原ではなく、チグリス川に近い低地地方が中心地でした。

 エラム王国はチグリス河東岸の低地地方からイラン高原南西に広がり、スサを首都としていました。エラム王国を建国した民族はアーリア人ではありません。民族が不明ですが、メソポタミア文明を興したシュメール人と近いセム系民族ではなかったかと想像します。

 その後イラン高原に入ってきたアーリア人は、中央アジアの高原地帯に住んでいた遊牧民族インド亜大陸に向かったのがインドアーリア人イラン高原に来たのがイラン人(ペルシャ民族)だったのでしょう。アーリア人の移動は紀元前2000年ころから紀元前1000年ころにかけて行われたと言われます。

 ただし、イラン高原南西部にはエラム王国が存在したため浸透できなかったようです。最終的にエラム王国を滅ぼすのはイラク北部の高原地帯にいたアッシリアでした。遊牧民族だったアーリア人が農耕に従事するのはメソポタミアエラム王国の文明世界に触れたからでしょう。遊牧社会と農耕社会では養える人口が桁違いですからね。

 とはいえイラン人の上層部は遊牧社会の伝統を持ち続けたようで、古代ペルシャ王国は騎兵が強力でした。イラン高原は何波もわたり最初はアーリア人、その後はトルコ系民族と侵略を受けます。そのため完全な農耕社会とはならず半農半牧の社会を保ったのだと思います。イラン高原は乾燥地帯のためカレーズ(カナートともいう)と呼ばれる灌漑施設が生まれました。これは高地の水源から地下水路を使って耕作地に水を導く施設で維持管理が必須でした。イラン人たちはこれを使って乾燥地帯で農業を営んでいたのですが、蛮族モンゴル人がイラン高原に侵入した時カレーズを破壊しまくったため荒廃が進んだと言われます。

 前置きが非常に長くなりましたが、イスファハーンの歴史はアケメネス朝ペルシャに遡るそうです。一説には紀元前6世紀のユダヤ人居住区が町の起源だと言われます。ササン朝時代、この地は軍隊の駐屯地になり、軍隊の複数形であるセパ―ハーンがイスファハーンの語源だそうです。

 イスファハーンは手工業が盛んでイスラム帝国時代も栄えたそうですが、16世紀サファビー朝第4代アッバース1世が首都と定めたことで繁栄を極めます。当時「イスファハーンは世界の半分」と称えられるほどでした。サファビー朝時代のイスファハーンは人口50万人を数えたそうです。同時代の世界の主要都市で人口50万人以上だったのはロンドン、パリ、北京、江戸、イスタンブールくらいでイスファハーンがいかに栄えていたか分かりますね。

 アッバース1世は壮麗なモスクをはじめ様々な建設をすすめ、商業を保護します。絹織物、貴金属細工、ミニアチュールなどの産業も育成しイスファハーンは一大文化都市となりました。繁栄を極めたイスファハーンですが、サファビー朝末期の1722年アフガン人の侵攻を受け破壊されます。サファビー朝自体は1736年滅亡しますが、アフガン人は都市だけでなく周辺の農耕地も破壊したため1756年から1757年にかけての大飢饉で4万人の市民が餓死したそうです。

 18世紀末イランにカージャール朝が成立するとイスファハーンも復興します。しかし首都機能はテヘラン、商業の中心はタブリーズに奪われ地方都市に転落しました。20世紀、パフラヴィー朝が興るとイスファハーンは近代都市に生まれ変わります。20世紀後半から人口が急激に増加し2006年ころには人口150万人に達しました。

 イマーム広場イマームモスク、アリ・カプ宮殿など観光地が有名で一度は訪れたい都市です。現地に行って悠久の歴史を感じてみたいですね。

モスクワ銃乱射テロに思う事

ウクライナ、銃乱射への関与否定 プーチン氏が指示と主張


 ロシアの首都モスクワで起こったイスラム国による銃乱射テロ。24日時点で死者137人、負傷者180人という最近では珍しい大規模テロとなりました。

 2001年9月11日のアメリ同時多発テロは死者だけで2973人という私が記憶する限り最大のテロ事件ですが、犠牲者100人を超えるテロはそうそう起きるものではありません。直近ではガザ戦争の原因となったハマスイスラエル襲撃で1200人の犠牲者がでましたが、あれはテロ攻撃というより組織的な軍(ハマスイスラム教過激派テロ組織で独自の軍隊を持っている)による非人道的な大規模攻撃だったと見ています。

 今回のモスクワ銃乱射事件、ロシアの首都でここまで大勢の犠牲者が出たことに驚いています。最初一報を聞いた時ロシアの侵略で酷い目に遭ってるウクライナが関与しているのかと疑いましたが、よくよく考えると西側諸国からの軍事援助が生命線であるウクライナがしでかすはずがないと思い直しました。もしやっていたら馬鹿です。欧米諸国の反発を受け軍事援助が止まります。自らの首を絞めるに等しいですから。

 犯行声明を出したイスラム国ですが、ロシア軍がシリアのアサド政権を援助して攻撃を受けている恨みもあるでしょうし、チェチェンの絡みかなとも思います。イスラム教過激派にとってロシアは不倶戴天の敵なんでしょう。

 ただ首都モスクワに自動小銃とか爆発物を大量に持ち込んだとすると、ロシアの治安はどうなっているんだと呆れます。ソ連時代秘密警察で国内の治安をがっちり把握し、不穏分子は人知れず処分していたイメージだったので、なぜこうもゆるゆるになったのか疑問です。
 
 ウクライナとの戦争に注力しすぎて国内の治安が疎かになっていたとしたらそれは自業自得としか言えません。ただ、ロシア自体は国際法違反の非道な侵略国家で全く同情しませんが、今回テロの犠牲になった人々に対しては同情しますし、ご冥福をお祈りします。どんな理由があれテロは絶対に許されないからです。

 それにしてもテロ事件って後を絶ちませんね。日本は幸いにしてオウム事件以降大規模なテロ事件は起きていませんが、岸田政権が野放図に外国人を受け入れているのでいつか起こるかもしれません。その意味では岸田総理は国賊ですよ。

日本の国防を妨害する東京新聞と共産党

東京新聞/共産党/レイバーネット】「三菱製品買わないで!」戦闘機輸出に反対する市民団体が不買運動を呼びかけ

 東京新聞共産党はよほど日本の国防を妨害したいようですね。日本がイギリス、イタリアと共同開発する次期戦闘機F-3(日本側呼称)。シナは政権与党の公明党を使って妨害していましたが、これはアメリカの圧力とイギリス、イタリアとの信用問題になりかねないという事で自民党が強行し友好国への売却も条件付きながら通りました。

 次期戦闘機の売却が検討されているのは最近の兵器開発費が高騰しているから。日英伊ともに新戦闘機を購入するにしてもせいぜい100機前後。合計300機くらいだと1機200億円を超えかねません。それを少なくとも100億円台に落とすには大量生産して単価を落とすしかありません。それに売却先もNATO諸国かオーストラリア、私の希望としてはイスラエル(実戦テストしてくれるから♪)で、サウジとかUAEなどにはどんなに大金を積まれても売れないでしょう。イスラエルは言うまでもなくアメリカも猛反発するでしょうから。

 ですから国際共同開発は友好国への売却も込みで合意されているので、日本の反日野党が反対して潰したら重大な国際問題になります。井の中の蛙売国野党には想像もできないでしょうけどね。不買運動するのは勝手だが、三菱重工三菱電機だけでよいのか?エンジン開発にはIHIも関わっているぞ。

 実現するか分からないが日本の潜水艦をカナダに売却する話も出ているから、三菱重工だけでなく川崎重工も不買対象にしないと駄目でしょう。防衛産業にはあらゆる企業が関わっている。砲弾を作ってるダイキン工業もそうだし、電子機器にはNEC富士通、日立、東芝など名だたるメーカーが関わっているぞ。コマツは完全撤退したかと思いきや、まだ榴弾は納入しているみたいです。あとジェット燃料は出光興産が納入しているから防衛産業に関係ある企業すべてを不買運動したら日常生活できなくなるぞ。そこまで徹底してやるならある意味感心するが、どうせ掛け声だけだろ?

 シナの命令を受けてやっているんだろうけど、残念ながらシナよりアメリカの圧力のほうが怖いんだわ。外圧でしか動けないヘタレ日本政府は情けない限りだが、防衛費を10兆円にあげたのはまさにアメリカの圧力だからね。その意味ではアメリカ様様ですよ。真剣に国防を考えてこなかった日本政府、自民党が屑だということです。

 さあどこまで本気で売国左翼どもが不買運動できるか見ものです。車の移動もガソリンがなければ不可能ですからね。絶対に車も乗るなよ。バスも禁止だな。言い出したからには責任もってまっとうしろ。そしてあの世に行け!この国防の危機にそれを妨害する連中には外患誘致罪を適用しても良いと思うんですが。皆さんは東京新聞共産党が結託した防衛産業の不買運動、どのような感想を持たれましたか?