鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

日本もそろそろ自主防衛を真剣に考えるときにきました

中国に対抗するため、日本に安全保障面での関与拡大を求める可能性…トランプ氏顧問!



 戦後日本は日倍安保のぬるま湯につかり、国防をアメリカに委ねる代わりに基地を提供し応分の負担に応じるという状況に甘んじてきました。

 戦後すぐには敗戦した身ですし、それで良かったのでしょう。しかし戦後70年、アメリカが押し付けた憲法9条すら改正できず、尖閣が現在進行形で支那に侵略されているのに、アメリカにどうやったら助けてもらうかという独立国にあるまじき情けない議論をしている体たらく。

 普通の国なら、まず独力で守るし奪われたら死に物狂いで奪還しようとします。ところが日本では、尖閣日米安保の対象かどうかという本末転倒の議論をしています。自助努力しない者を助ける国などどこにもありません!

 トランプ大統領は確かに劇薬ですが、日本が戦後体制から脱却するチャンスでもあります。戦後70年、いい加減こんな馬鹿な状況から脱出しましょうよ。現在安倍政権で本当に良かったと思います。これが鳩山ルーピーの時だったら、韓国のクネクネ以上の惨劇に見舞われていたでしょう。

 日本がまず最優先すべき事は、自衛隊関連法の改正でしょうね。ポジテイブリストではなく国際スタンダードであるネガティブリストに変えなければなりません。まず法律が先。その後で自衛隊の組織や兵器体系に目を向けるべきです。

 幸いにして安保関連法が成立し集団的自衛権も認められましたから、今なら天下の悪法憲法9条を事実上骨抜きにして自主防衛路線を取れる。今後安倍政権の外交能力が問われるとともに、国民も平和ボケから脱却し普通の国の国防を考えなければなりません。

 安倍政権がインドとの関係強化を図っているのは良い選択だと思います。アメリカの覇権に陰りが見え始めた今、日本も独自の生き残り策を探るべきですから。ロシアに関しては、北方領土が返ってくるとは思いませんが、交渉の窓口は保持しておく事でしょうね。

 あと、もっとも重要な事は国内の売国勢力を早急に潰す事。翁長など完全に支那工作員ですよ。沖縄の反基地運動にもかなりの数支那人朝鮮人が紛れ込んでいます。日本の売国マスゴミも然り。本格的にスパイ防止法を制定し、国内の売国奴どもを一掃しなければ、有事の際後方でどれだけテロ活動されるか分かりません。原発へのテロ、市街地での日本人無差別虐殺等々考えるだけで戦慄します。マスゴミによる言論テロも警戒しなければなりません。

 ヒラリーなら現状維持、トランプなら危機と同時にチャンスもある。私は大統領選をこう見ていましたが、今もその認識は変わっていません。国民の一人でも多くの人が目覚め、自主防衛できるまともな国になる事を願います。でなければ国は滅ぶでしょうから。

 もう戦争反対など寝言を言っている場合じゃありませんよ。言いたいなら支那に言ってくれ!日本は侵略を受けている側。その前に売国勢力は全員叩き出しましょう!