【中国】国産早期警戒機KJ-2000は20キロ離れた場所でのマッチ擦りまで見える、米E-3Cの1世代先を行く
KJ-2000(空警2000)って、いちおう早期警戒管制機(AWACS)ですわな。アメリカのE-3AWACS(セントリー)より高性能って気は確かか?E-3は最大探知距離500km、連続警戒滞空時間12時間、複数の目標(最大600目標と言われる)を同時に追尾し敵味方識別装置とデータリンクで、その空域にいる自軍の航空機をコントロールし目標の選定、攻撃の指示をする現代航空戦の要です。
KJ-2000がそんなに高性能なら、支那が勝手に設定した航空識別圏の中を悠々と飛行する日米航空機を発見して自軍の戦闘機がスクランブルかけられるはずだよね。なのに鈍足のB-52すら発見できないじゃないか?wwwアメリカ軍は笑ってますよ。ウィキの情報が正しければKJ-2000の最大探知距離400km、劣っているじゃないか(爆)。
航空識別圏の設定、完全に失敗しましたな。支那のレーダー監視体制がザルだって自ら証明したようなもんですからね。だからと言って侮るのは禁物。油断せず、着実に日本の航空戦力も拡充しなければいけません。航空自衛隊の次期早期警戒機もE-2Dアドバンスドホークアイに決まった事だし、そのあとのP-1ベースの国産早期警戒機も決まりそうだから頑張ってほしい。もしかしてP-1ベースのやつってE‐767の後継になるのかな?E-767よりコストが安くなるのなら大歓迎なんですが…。やっぱりAEW(早期警戒機)よりAWACS(早期警戒管制機)の方がいいからね♪
自衛隊さん、頼みますよ!