鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

アメリカは軍事衝突まで想定してるというのに…

 
 
 日本の平和ボケぶりはどうしようもありませんね。この期に及んで冷静な対応を!とか話し合いで解決を!とかずれた事ほざいてますからね。
 
 
 支那は引くに引けない状況になっているんですよ。今回の暴動は習近平体制に移行する中での権力闘争の一面もあります。人民解放軍を最終的に味方につけた陣営が権力を握るのです。そしてそれは習近平じゃない可能性もゼロではありません。
 
 しかも今回反日デモという火遊びが支那国内の矛盾をさらに拡大させたともいわれます。最初は習陣営が意図的に起こした暴動だったでしょうが、それが反政府暴動に発展する可能性さえある。それを抑え込むためにも習近平人民解放軍と結びつかなければいけないのです。
 
 自分が火をつけた尖閣問題ですが、煽っているうちに引っ込みがつかなくなっています。ここで弱腰を見せて日本と妥協しようものならそれを反対派に糾弾されて失脚の可能性さえまります。
 
 ということで支那側は尖閣に対し一切妥協しないでしょう。人民解放軍が上陸する可能性は低いですが、漁民に化けた工作員の上陸、施設建設、居留民保護という大義名分での人民解放軍出動という西沙、南沙諸島で多用した侵略工作を仕掛けてくるのは時間の問題です。
 
 
 日本は、一刻も早く尖閣に施設を建設し人員を配置しなければなし崩しに奪われますよ。自衛隊が望ましいが、最低限海上保安庁の基地を建設すべきでしょう。しかも支那のこの方法ならアメリカ軍介入の名分も立ちません。
 
 とするなら、野田の尖閣国有化は問題だけを発生させておいて施設も造らず放置という最低の利敵行為に等しいのです。
 
 
 国内にもはびこる支那工作員の間違った世論誘導に負けず、尖閣問題に関し血を流す事もいとわないという強い決意が必要なのです。国民が立ち上がらない限り領土は奪われます。歴史上滅んで行った国は最初に国民が国を守るという意識を失った国です。
 
 逆にどんな犠牲を払っても国を守り抜くいう強い覚悟が国民にあれば、決して滅ぶ事はありません。フィンランドが良い例です。我々は日本という国を守っていく覚悟を持つ国民を増やしていかなければなりませんよ!