鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

2010年有馬記念最終決断  ③

 いよいよ明日、年末の大一番有馬記念がやってきます。オカルト馬券は冗談としても圧倒的一番人気、ブエナビスタは飛ばないだろうと思います。
 
 激闘のジャパンカップ疲労が抜け切れていないだとか、そのために調教も軽めだったとか、牝馬の一番人気は信用できないだとか、ケチをつけようと思えばいくらでもつけられます。
 
 しかし天皇賞秋、ジャパンカップの走りを見てしまうと逆らえません。ちなみに去年の有馬のレースを見ても1着のドリジャより、ハイペースの先行勢で唯一残った2着ブエナのほうが強い競馬をしているのが分かります。
 
 去年より明らかに落ち目のドリジャより充実の四歳ブエナビスタが中心です。レースの疲労云々なら人気になっている三歳馬のほうがへろへろのはず。実際ローズキングダムはリタイアしたわけだし…。
 
 過去十年三歳で有馬に連対した馬を調べてみるとブエナ以外ではマンハッタンカフェ、シンボルクリスエスリンカーンディープインパクトダイワスカーレットの5頭のみ。
 
 ディープ、ダイワ、クリスエスは次の年の有馬も勝った最強馬なので参考にならないとしても、マンハッタンとリンカーンにはある共通点があります。どちらも菊花賞からの直行で途中ジャパンカップを使っていません。
 
 有馬記念は消耗戦。余力のある馬が勝つと言われています。とすれば菊花賞ジャパンカップという激戦をくぐる抜けた三歳馬におつりがあるわけありません。ディープクラスの最強馬というなら別ですが、いかに三歳世代がレベル高いと言ってもさすがにディープクラスではないでしょう。
 
 とすれば、菊花賞を回避したエイシンフラッシュあたりは面白いですね。あと別路線組で最大の上り馬ルーラーシップも気になるところですが、こちらは微妙。秋に一線級の馬と対戦してないところが厳しい。
 
 ダノンシャンティは、骨折後のぶっつけが有馬。来たらしょうがないと思いますがこれも切ります。
 
 古馬では、トーセンジョーダンが穴だと思ってたら意外に売れていて配当の妙味なし。しかし買わざるを得ないでしょうな。来たら悔しいし…。
 
 オウケンブルースリドリームジャーニーは実績があるので、近走調子落ちでもかわないといけません。あとオカルト馬券からレッドディザイア(笑)。
 
 
 まとめると
 
 
 
 
 
 
 
 
 軸7 から 4.10.12.13.15流しでどうでしょうか、お客さん!!!(笑)
 
 
 
 
※ ちなみに有馬で外れたら東京大賞典が大一番になります!(核爆)