大番役というのは平安末期から室町時代初期にかけて地方の武士たちが京都や鎌倉の警護をする役目でした。平安末期の大番役は、朝廷・院・摂関家が対象で任期は3年。すべて武士たちの自弁ですからその負担は大きかったそうです。ただ一方、中央の権門と繋がり…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。