第1次ポエニ戦争で疲弊したカルタゴ、にもかかわらず国家の再建も二の次で自己の利益追求にのみ汲々とする商人貴族たち。愛国者ハミルカル・バルカスにとって祖国の現状は絶望でしかありませんでした。 両雄並び立たず、きたるローマとの戦争は今のままでは…
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