【競馬】安田記念(東京･G1) モーリス敗れる!先手ロゴタイプ(田辺)直線ラチ沿い活かして鮮やか逃げ切り!G1･3勝目
競馬界がおかしいというのではなく私がおかしいという意味ですが…。もともと安田記念とは相性が良いんですよ。どんなに絶不調な年でも安田記念とマイルチャンピオンシップは当てる事が多いんですが、今年も当ててしまいました。
これで春のGⅠは、高松宮、桜花賞、オークス、ダービー、安田記念の5回当たり。にもかかわらず初めてまともな儲け（と言ってもちょっとですが…）。不思議です。それまでは元返しか下手するとトリガミ。変な年ですよ。本音を言わせてもらうと、当たるのは2～3回でいいから大きく儲けたいですね（苦笑）。今年調子が良いのも、これまではオッズを見てきそうな馬でも安い時は買わなかったのをオッズを見ずに純粋に馬の能力で買うようになったから。
だから勝率は上がって、儲けが減ったんでしょうね。世の中甘くないという事が良く分かりました（笑）。ということでレース回顧。
海外を含むマイルGⅠ四連勝の絶対王者モーリス。能力なら断然、ただ前走から一月しかなく海外帰りで疲労の蓄積と調教不足が心配されていました。今回はそのモーリスの取捨がカギでしたが、須田鷹雄の「名馬は六分の出来でも勝てるから名馬」の言葉を信じ軸にしました。
問題は紐ですが、私の安田記念に対するセオリーは近走どんなに低迷していても過去GⅠ連対実績のある馬はとりあえず買うというもの。スーパーホーネットとタイキブリザードで痛い目に遭って以後編み出した教訓です。今回はわずか１２頭。GⅠ連対馬も多いし面倒くさいのでモーリスから総流しにしました。ダービーの配当があったしね。という事で、こんなの予想とは言えないので予想記事は書きませんでした。
ですからモーリスさえ２着以内に入ったら何が来ても当たりだったんですが、人気馬が来れば当たって大損という悲惨な結果に終わるはずでした。ところが、私のセオリー通りロゴタイプが逃げ切り勝ち！２０１３年の皐月賞以来一回も勝ってない馬がまさかの好走。やはり安田記念は荒れますね。
モーリスは２着でしたが、３着のフィエロとハナ差。危なかった。やはり調子悪かったんでしょうね。レース中もかかってましたし…。ロゴタイプよりはイスラボニータが来ると思ってましたが結果オーライです。１８頭フルゲートならおそらく万馬券だったでしょう。返す返すも惜しい！！！
