鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

死ぬかと思った 2014年正月

 毎年こんなこと書いてるような気がしますが、常連さんは御想像の通り餅に関する事件です(苦笑)。正月早々こんなくだらない話題で御免なさい(汗)。
 
 
 数年前、お雑煮の餅を喉に詰まらせて死にかけた事を書いたような気がしますが、今回はちょっと特異な事件でした。元日の夜、おせち料理にも飽きたのできなこ餅でも食べようと餅を冷蔵庫から取りだして焼いていたんです。そうしたら、丁度小分けにしてたものが7個あったので面倒くさくて全部焼きました。
 
 それをきなこ餅にして食べたんですが、さすがに食べすぎ。しかもワインまで飲んだので眠くなりそのまま布団で寝てしまったんです。それから数時間、胸に違和感を感じ目を覚ますと体の内部から何とも言えない苦しい感じがします。表現のしようもない感覚でした。
 
 胃液が逆流する感じとでも言いますか、熱いものがこみあげて食道から気道に入ったような状態でした。さすがに本格的に胃液が気道に入ると死んでしまうと思うので、入るか入らないかの微妙なところだとは思うんですが、困ったのは息ができない事。むせて咳はするんですが何回しても呼吸困難は変わらず、このまま死ぬんだと諦めました。するとそれまでの人生が走馬灯のように目の前を駆け巡るんです。あれって本当なんですね(苦笑)。
 
 体感的には数十分くらいあったような気がしたんですが、実際は1分ちょっとだったのでしょう。さもなければ死んでいますから。咳を何十回も繰り返すうちにようやく息が回復して最悪の事態だけは回避されました。いやあ、生きてて良かった!
 
 
 目が覚めてから1時間ほどたってようやくブログに記事をかける状態まで戻ったんですが、まだ食道のあたりの違和感は残っています。
 
 
 本日の教訓。餅を食べ過ぎるのは厳禁。あと餅を完全に消化する前に寝るのも厳禁。皆さまはこんな経験はないと思いますが、万が一の事があるといけないので教訓のために書きました。お気を付け下さいね。
 
 
 それにしても、何回も言いますが…
 
 生きてて良かった!