本来なら趣味書庫あたりで書くべき記事ですが今までの流れで日本史書庫の記事にしました。
金属に興味を持ってくると、それぞれの硬さはどうなの?という素人考えに行き尽きます(笑)。そこでさっそく調べてみました。ところが色々な硬度の基準があるらしく私が最初に思い浮かべたダイヤモンドの硬度10などというのは所謂モース硬度というやつらしいです。
ただモース硬度は鉱物の硬さを表す単位で、金属に換算するのは適切ではないとか。という事で色々調べた結果ビッカース硬度(HV)というのが良いらしいです。
ビッカース硬度は、押し込みの硬さを表す単位で圧痕表面積で試験荷重を割って算出します。これが最も普及しているそうです。
という事で各金属と、比較のために主要な鉱物のビッカース硬度を示します。
◎ダイヤモンド 7140~15300
◎炭化ケイ素(セラミックなど) 2350
◎サファイヤ 2300
◎超硬合金(炭化タングステンなど) 1700~2050
◎石英 1103
◎クロムモリブデン鋼 302~415
◎チタン合金60種(64合金) 280前後
◎鋳鉄 160~180
◎チタン合金 110~150
◎黄銅(真鍮) 80~150
◎純鉄 110
◎ハードプラチナ 100前後
◎青銅 50~100
◎アルミ合金(超ジュラルミンなど) 45~100
◎マグネシウム合金 49~75
◎純プラチナ 50前後
◎純マグネシウム 46
◎銀 25
◎金 22(ただし熱処理により~50)
◎鉛 3.9前後
あとまさかの純鉄より硬い真鍮。そんなに硬い印象なかったんで勉強になりました。青銅は錫と銅の配合具合で硬度が倍違ってくるのですね。
心残りは劣化ウランの硬度が分からなかった事。誰かご存じないですか?(ビッカース高度で)比重が重いのは知ってましたが硬さがどれくらいあるのか非常に興味があります。