鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

『フロントミッション』

イメージ 1

イメージ 2

FRONT MISSION』 (フロントミッション)は、1995年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売されたゲームソフト。フロントミッションシリーズの第1作。ジャンルはシミュレーションRPG

 西暦2090年、太平洋上に浮かぶ架空の島「ハフマン島」で繰り広げられる二大国間の地域紛争と、関連する陰謀を題材にした物語。

シリーズの原点である第2次ハフマン紛争を一つの傭兵部隊の視点から見つめた作品であり、戦場の異常さと企業倫理無き軍需企業の暴走を主軸としたストーリーは今も評価が高い。

                             - フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より -



 ヴァンツァーと呼ばれる機動兵器を使って戦場を転戦する傭兵部隊の話です。本作戦の他にも闘技場?みたいなところで戦闘して資金を稼ぐことができます。その資金をつぎ込んで自機をパワーアップしていくんですがその過程がまた楽しいものでした。

 ただストーリーは重厚すぎて私には付いていけないところもありました。大国の秘密兵器の実験場と化したハフマン島。彼らのエゴイズムに翻弄される傭兵たち。

 一番ショックだったのはラストシーン。行方不明になっていた主人公の恋人が、敵軍に捕らえられ殺されていたのはまだ我慢できるんですが、そこから脳を摘出して敵新型ヴァンツァーの生体コンピューターにされていたシーンは、衝撃が強すぎて夢に出ました。

 絶望的な気持になって敵を攻撃したくらいでした。まあそのおかげで10年たっても鮮烈に覚えているんですからある意味よかったのかも知れません。ストーリー的にこれ以上衝撃的だったゲームはちょっと記憶にありません。


 あらゆる意味で衝撃作であり野心作だったのは間違いありません。