勝ち組社員を突然襲う「サドンうつ症候群」【 『うつ』のち、晴れ 鬱からの再生ストーリー】
2008年05月23日11時14分
「うちの会社って勝ち組企業なのかな？」 「田園都市線沿線のどのあたりにマンションを買えば勝ち組だろう？」 「思い切って、ＦＸで勝ち組への最短ルートを走るか？」 勝ち組幻想が社会に広がっている。グーグルで「勝ち組」を検索すれば353万件がヒット。Amazonのホームページで「成功」という言葉を含む書籍を検索したところ、6583件あることがわかった。 「自分が勝ち組に属しているかどうか」はそれだけ切実な問題なのだろう。一億総中流の時代が終わり、収入格差が広がる現代。
－ ライブドアニュースより転載 －
現代人は心が貧しいですねえ。お金だけを追求する生き方は必ず行き詰りますよ。どんなにお金を儲けても上には上がいますからねえ。それに心が貧しい人は一生強迫観念にかられて幸福感を味わうことができないのでは？
私なんか収入は勝ち組からは程遠いですが、田舎で空気や水はきれい、温かい家族やペットたちに囲まれて（嫁さんはいないけど・爆）とっても幸せですよ。
色々人生きつい時はあったけど、今の平穏な毎日を思うと生きてて良かったって実感できます。「勝ち組症候群」の人たちには一生味わえないでしょうね。
それを考えると、人生は平穏無事が一番の贅沢であり幸せなんんだなあって思います。
