皆さん、フォトンベルトって聞いた事ありますか？一部の疑似科学信仰者やオカルティストが存在と影響を主張しているやつですが、さすがのオカルト好きの私でも疑問符がつきます。
どんなものかというと
『太陽系はアルシオーネを中心に約26,000年周期で銀河を回っており、その際11,000年毎に2000年かけてフォトンベルトを通過するとされている。
地球が次に完全突入するのは2012年12月23日で、その時には強力なフォトン（光子）によって、人類の遺伝子構造が変化し人類が進化するとも言われている。
フォトンベルトの初出は1981年のオーストラリアのUFO雑誌で、エドモンド・ハレーが発見したとも、1961年にポール・オットー・ヘッセが発見したとも言われている。1991年に科学ジャーナル誌の『Nexus magazine[1]』が "The Photon Belt Story" として取り上げ衆目を集めた。』
－ フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）より －
だいたいこのような話では、私はオカルト側を擁護するんですが、この説の通り太陽系が26,000年周期で銀河系を回るとすると光速度を超えるそうなんです。
いくらなんでもこれは無理でしょ？太陽系はずっとワープしてるって事？？？地球の歳差運動が約26,000年周期であることから、これと混同してるのでは？という説もあるくらいです。
今のところ科学的に完全に否定されてる説なんですが、あの天才飛鳥昭雄氏がフォトンベルトについて本を出すらしいのです。彼の事だからあっと驚く理論で我々を（強引に・爆）納得させるはずです。出版が楽しみで楽しみでしかたありません。
ただ、いまのところ私は否定説なので不思議書庫には入れません。飛鳥昭雄氏の本を読んで納得したら移します。さて、どうなることやら？(笑）
