ついに、あの幻の傑作ゲーム『不如帰』(ほととぎす)を見つけ出しました!かれこれ15年ぶりにプレイします。
不如帰とは、ファミコンの戦国シミュレーションゲームで、リアルさと遊びやすさを絶妙なバランスで再現した私鳳山が最高傑作と評価するゲームです。
このゲーム、あまりメジャーなゲームではなかったですが今でも熱狂的なファンがいて、ネット上で熱いトークを戦わせています。(私もその一人ですが…)
私もお世話になっていますが、清正謀反さんのホームページ
http://members.jcom.home.ne.jp/kiyomasamuhon/
などはその代表でしょう。私が特に一押しなのは合戦の緊張感です。通常の戦国ゲームなら倍の兵力と大量の鉄砲があればまず戦闘で負けることはありません。しかし、このゲームは武将の能力と作戦によっては大逆転も可能です。
例えば、奇襲というコマンドが成功すれば何ターンか一方的に攻撃できそのまま敵本陣を衝くことができます。これで桶狭間の合戦が再現できます。
しかし、敵にやられると最悪で、織田信長でプレイしたとき、武田軍に奇襲され何もできないまま倍の優勢を撥ね返され敗北した苦い思い出があります。
画面はファミコンなのでチープですが、よくこの時代のゲームにこれだけ詰め込んだなというほど奥が深いです。現在、信長でスタートしてほぼ畿内を平定しました。尾張は兵質が最弱なので浅井長政と雑賀孫市には何度か合戦で敗北しています。
次はどこにいくか未定です。そのまえに難攻不落の石山本願寺が立ちふさがっています。また徹夜の日々が続きそうです(爆)。