鳳山雑記帳はてなブログ

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ファイブ・アイズの仲間入りにはスパイ防止法が必須ですよ

朝鮮日報】中国たたきの先頭に立つファイブ・アイズが日本合流でシックス・アイズに拡大?中国「絶対許さない」

 

 自らの空気を読めない身勝手な行動で西側民主主義諸国から叩き出されようとしている韓国としては日本のファイブ・アイズ入り可能性は羨ましくてしょうがないんでしょうが、現実にはハードルがいくつかあります。その最大のものはスパイ防止法。ファイブ・アイズとはもともと米、英、カナダ、豪、ニュージーランドの利害が共通する国家が結んだ諜報同盟で、フランスやドイツとも違う国家連合です。対シナ戦争が間近となり、不沈空母、一大兵站基地、出撃拠点である日本の重要性からファイブ・アイズに日本を入れる可能性が出てきたのでしょうが、このままでは無理です。

 そもそも諜報同盟なのに日本はスパイ防止法すらない。しかもアメリカからシナに近い政治家として二階幹事長が名指しされるほどの末期的症状。おそらく報道には出ませんが石破も指摘されている可能性が高い。まずはこの売国政治家どもを粛清し、すぐさまスパイ防止法を制定して日本に巣食っている特亜の工作員を一掃した後でなければ、ファイブ・アイズ入りなど夢のまた夢。現実的には、ファイブ・アイズに入った重要情報のうち当たり障りのない情報を日本に提供し、日本も独自に得た情報をファイブ・アイズに渡す限定的協力関係に終わると思いますよ。

 が、オブザーバー参加とはいえ日本がファイブ・アイズと密接な協力関係を結べば韓国の立場がなくなるのは事実。それでなくとも日韓関係は破綻寸前。8月4日にヘタレ韓国が日本企業資産売却に踏み切れば完全に制裁モードになります。韓国のレッドチーム入りは確実になるでしょう。下手するとアメリカは在韓米軍を撤退させ台湾駐留に切り替えるかもしれません。当然その前に台湾の国家承認です。シナがそれを我慢できるかどうか?おそらく戦争でしょう。

 まあ、その前に南シナ海あたりで限定的武力衝突が起き、それがきっかけになりそうですが。本当にきな臭くなってきましたね。日本のマスゴミは相変わらず新型コロナ一色でこういった日本の国家的危機は全く報じませんが。対シナ戦争は日本も他人事ではありませんよ。台湾有事は沖縄も当然戦場になる。米軍基地がありますからね。シナ海軍は第一列島線の突破を図るでしょうから日本の海自とも衝突します。

 日本のシーレーンはシナのシーレーンともかぶります。インド洋のどこか、マラッカ海峡南シナ海、台湾近海、尖閣も含めた東シナ海も危ない。パキスタンがどこまでシナに協力するかは未知数ですが、未確認情報ではイランがシナと同盟を結んだとも言われていますし、シナも完全孤立状態ではない。軍事的冒険に出ようと軍部が暴走する可能性も捨てきれません。

 そういう危機的状況にあると日本国民にはぜひ認識してもらいたい。新型コロナ騒動など戦争に比べたら大したことありません。皆さんは昨今の日本を巡る状況、どのような感想を抱かれましたか?