もともと無理して建設したため、予想以上に脆く常に崩壊の危険性を秘めていると噂されます。万が一決壊したら長江下流域の住民2億人が溺死するとまでいわれているそうですから恐ろしいと思います。
インドなどに(もちろんアメリカも)、人為的に決壊させられる(核ミサイルなどで)そうですから、中国軍部は建設反対だったそうですが、水利派が勝って建設されたともいいます。
今回の異常気象で間違いが起きなければよいのですが…。
日本人は他人事のように思っていますが、こういうカタストロフが周辺諸国に影響ないはずがありません。まずおびただしい数の水死体が九州はじめ日本沿岸部に流れ着くでしょうし、社会不安が増大しもしかしたら大戦争の引き金になるかもしれません。
絶対大破局が起こるとは言い切れませんが、現在三峡ダムは設計した水位では強度が持たないため少なめに貯水しているそうです。今上海万博が行われている最中なので、豪雨で増水してもむやみに放水もできない(下流域に影響が出るため)というジレンマを抱えています。
危機意識のないマスゴミも全く報じませんが、我々は今後注意して見ていかなくてはならないでしょう。