鳳山雑記帳はてなブログ

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三峡ダムに潜む危険 カタストロフ?

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 先日ご紹介したチャンネル桜の討論でも紹介されていましたが、中国にある世界最大の水力発電ダムである三峡ダムが非常に危険な状況だとか。
 
 もともと無理して建設したため、予想以上に脆く常に崩壊の危険性を秘めていると噂されます。万が一決壊したら長江下流域の住民2億人が溺死するとまでいわれているそうですから恐ろしいと思います。
 
 インドなどに(もちろんアメリカも)、人為的に決壊させられる(核ミサイルなどで)そうですから、中国軍部は建設反対だったそうですが、水利派が勝って建設されたともいいます。
 
 
 そして今回は、自然決壊の可能性も出てきたとか?一説では四川大地震三峡ダムの貯水によって近くの断層に異常水圧がかかったのが原因だという専門家もいるくらいです。
 
 今回の異常気象で間違いが起きなければよいのですが…。
 
 
 日本人は他人事のように思っていますが、こういうカタストロフが周辺諸国に影響ないはずがありません。まずおびただしい数の水死体が九州はじめ日本沿岸部に流れ着くでしょうし、社会不安が増大しもしかしたら大戦争の引き金になるかもしれません。
 
 
 絶対大破局が起こるとは言い切れませんが、現在三峡ダムは設計した水位では強度が持たないため少なめに貯水しているそうです。今上海万博が行われている最中なので、豪雨で増水してもむやみに放水もできない(下流域に影響が出るため)というジレンマを抱えています。
 
 大破局が起こった時日本政府はどう対応するのか?おそらく人類史上最悪の大洪水になるかもしれません。現在の民主党政権のように平和ボケでのほほんとしている時ではありませんよ。これも危機管理の一つです。
 
 
 危機意識のないマスゴミも全く報じませんが、我々は今後注意して見ていかなくてはならないでしょう。