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『バハムート戦記』リプレイ(第2回)

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 ゲーム開始の前に、初期設定から。このゲーム(ファーレントゥーガのバハムート戦記シナリオ)はエディットモードが標準装備なんで助かります。旧版(メガドライブ)ではアクションモードがあって、ジークなら無敵の魔法(何十秒か無敵になる)を唱えて突撃させればなんとかなったんですが、こちらはアクションモードなしですので、設定でHP回復(ほんとは無敵とは意味が違うんだけどな~)をつけさせます。

 で、早速開始。シナリオ1なんでどのマスターも一国しか支配してません。ジークは東に進出するのが鉄則になります。なんでかというと…、東の孤島の遺跡を攻略すると、あるものが召喚できるんです。

 MD版でもお世話になったそのあるものとは、鋼鉄の体を持つ巨人、ガーディアンです。たぶん全召喚モンスターでも最強クラス。魔法攻撃こそないものの、絶大な攻撃力と防御力を誇りレベルが低いうちならマスターでさえ、突撃をくらって即死するくらいです。

 戦闘は最初のうちは不安なんで、操作することに。東の諸国に攻め込むとユニコーンなどまだ弱いモンスターばかりなんで、ジークを突撃させレベルアップを図ります。

 なんか旧版ではいなかったアマゾネスなるものが山間部に陣取ってます。怖かったんでMAXの20部隊【主力は近衛騎兵と重(装)歩兵の人間だけのオーソドックスな組み合わせ】で攻め込むことに。

 敵の弓矢攻撃がうっとーしかったんですが、何とかこれを下し、東の孤島に攻め込みます。そしたら、敵はガーディアンを総大将にゴーレムの大軍。
 フォーリアー王家自慢の近衛騎兵団は潰滅状態に!ジーク自身も瀕死の重傷を負いました(涙)。ここで役立ったのがHP回復の属性(お前はアンデッドモンスターか?)でした。

 ヒットアンドアウェーで、ちょこっと敵のHPを削ったらすかさず遠く離れて、自分の体力回復を待つ。ある程度回復したら、また攻め込んでちょこっと削る、という我ながらセコイ作戦でなんとか勝つことができました。


 しかし、そのおかげでレベルもSランクになってもの凄く強くなることができたんで良しとしましょう。そして謎の遺跡攻略。今度は敵すべてがガーディアン!!!!!
 前回とおなじセコイ作戦開始です。これが正義の主人公かと思うと泣けてきますが、背に腹は変えられません。筆舌に尽くしがたい苦労(爆)の末、やっとガーディアン召喚の権利を得ました。ところが召喚ポイントがなんと999。これなら300ポイントのタロス(ガーディアンに次いで強い)を多数集めたほうが良かったかも?


 ジークが東の孤島で悪戦苦闘していたころ、大陸の情勢は大きく変わっていました。まずガイラムが、オープニング通りドワーフ族を瞬殺。大陸の西南部に確固たる地盤を築きました。

 エル=モアは北上してシェルファ領を侵略中。大陸中部では死のバルマー卿と、大魔王クリムトが共闘して暗黒教団を攻め滅ぼしました。どちらにしろ悪なのでヤクザの抗争みたいなもんですが(笑)。

 東北部の火山地帯に勢力を持つドラゴン族のベルフレイムは、狂戦士バストラル領に進出するも、返り討ちにあい滅亡。はやっ!旧版では人間がプレイするとアクションモードで無敵だったのに…。

 おそらく自分の能力を過信しブレスを吐きに敵陣に突っ込んだところを体力馬鹿のバーサーカーたちにタコ殴りにあってやられた可能性が大です。

 バストラル陣営は、蛮族のくせに(偏見かな?)魔法使いまでいてバランスが良いんです。


 何ターンも待ってやっとガーディアンを召喚できたジークは、北方の戦いには加わらずに(だってバルマー卿とクリムト強いんだもん)南方を固めることに。次の目標は西南部の巨人族ガイラム退治です!