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小沢落選おめでと~www

【政治】 菅陣営「小沢一郎の息の根を止める。側近らもさらし首だ」 粛正リスト 原口一博山田正彦樽床伸二

 
菅直人首相(63)が民主党代表に再選された。2週間の激しい選挙戦は幕を降ろすが、
これでノーサイド・挙党一致とはなりそうにない。中傷・スキャンダル合戦などで、
所属議員らは疑心暗鬼に陥り、菅陣営と小沢一郎前幹事長(68)の陣営との亀裂は深まるばかりだ。

今後、報復や粛正人事が行われるのは必至で、党分裂が現実味を帯びてきた。
小沢一郎の息の根を止める。側近らもさらし首だ」(菅陣営中堅)
「一気に世代交代だ。小鳩(小沢氏と鳩山由紀夫前首相)の時代は終わった」(同若手)

代表選の最中、菅陣営からはこんな発言が漏れた。選挙後の焦点は「菅首相が挙党態勢を築けるか、否か」
だが、とてもそんな雰囲気ではない。

菅首相は2日の公開討論会で「私は一貫して『適材適所で全員が参加できる態勢』と言ってきた」
と述べ、挙党態勢の構築を掲げているが、人事は相当難しい。

挙党態勢の構築には、小沢氏を要職で起用することが不可欠だが、菅首相は「脱小沢」
「反小沢」を掲げる仙谷由人官房長官(64)や野田佳彦財務相(53)、前原誠司国交相(48)らに
担がれており、小沢氏を「カネとポスト」を握る幹事長では起用できない。

一方、小沢氏も実権のない名誉職などを提示されても妥協はできない。

このため、内閣改造・党役員人事に合わせた「粛正リスト」も、ささやかれ始めている。名前が挙がるのは、
小沢氏支持に回った原口一博総務相(50)や山田正彦農水相(68)、樽床伸二国会対策委員長(51)ら。
そして、究極の粛正候補は、小沢氏自身だ。

政治評論家の浅川博忠氏は「ここまで激しい代表選をやると、シコリや亀裂は簡単には解消できない。
焦点は、菅首相が人事で挙党態勢を組めるかだ。将来、小沢陣営が党を割ることもあり得る。

政党助成金の配分を考えると、年末にもあるかも。自民党公明党、他の野党も巻き込んだ、
政界再編につながる可能性は十分ある」と語っている。(抜粋)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100914/plt1009141653007-n2.htm 
                                      - 2NN2ちゃんねニュース速報より -
 
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 どちらが勝っても日本にとっては最悪の選択でしたが、少しでもましな方の菅が勝ってほっとしました。
 
 もし小沢が総理になっていたら公明党と連立を組んで売国法案通し放題、尖閣問題でも中国様に献上しかねなかったですからその意味では救われました。公明党は菅を嫌ってますから連立もないですからね。
 
 もちろん無能な菅が総理ですから、日本にとって良くない事にはかわりませんが…。
 
 小沢一派の処遇は見ものですよ。党内融和を優先して小沢一派を優遇すると反小沢で評価されてきた菅の評判が地に堕ちて国民からそっぽを向かれますし、上の記事のように粛清したら党分裂でしょう。
 
 どちらにしろ民主党は崩壊の道まっしぐらです。あとは日本が滅びないうちに一刻も早く良識ある国民の手で民主党政権を潰す事です!!!
 
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