【人類学】鳥取)弥生時代の人骨のDNA分析 大半が渡来人[11/30]
弥生人のうち渡来人が大量に含まれるのは当然で稲作の伝播と共に大陸から海路渡ってきたことは確実です。実際の研究でも支那大陸の華南地方に古代住んでいた東夷と呼ばれる民族との共通点が指摘されています。華南、すなわち長江以南から雲南、広州あたりは稲作発祥の地で、海洋民族でもあった縄文人自体が大陸に至った可能性もあります。
ところが、恐ろしいことに日本の学者で未だに朝鮮半島からの渡来人が主流だと思い込んでいる阿呆どもが多いんです。寒冷な朝鮮半島から稲作が渡ったはずは絶対ない。過去記事でも書いた通り米の品種特性遺伝子の研究から言って間違いありません。
で詳しく書いています。
最近の日本史の教科書の記述は知りませんが、稲作の歴史を正しく教えているかどうか疑問です。もちろん半島を経由して渡来したツングース系民族はいたはずですが、稲作をもたらした集団とは別です。ツングース系は馬の技術と共に来たはず。時代も遅く3世紀以降でしょう。
そもそも支那の史書には半島南部にも倭人の居住地があったと記されており、これがのちの任那日本府に繋がったと私は考えています。ですから半島南部は日本が侵略したのではなくもともと日本領。実際に前方後円墳が見つかってますしね。古代の朝鮮半島は農耕不敵地で人がほとんど住んでいなかったことも分かっています。現在の朝鮮人は後に大陸から半島に来た民族の末裔。高句麗と百済はツングース系の扶余族。新羅に至っては日本人が建国した可能性すらある。韓国の学者は絶対に認めませんが。わざと古墳を壊したり卑劣な証拠隠滅を図っています。それに迎合する日本の学者も国賊ですよ。
自分の歪んだ思想信条で真実の歴史を捻じ曲げる学者は絶対に許せない。学問的に正しい歴史認識が広まることを願ってやみません。