【北海道電力】最大火力の一斉停止を想定せず ★2
さて今回の北海道地震、直接の被害もさることながら北海道全体の電源が落ちる所謂ブラックアウト状態になったことも衝撃でした。震源地近くの苫東厚真火力発電所が北海道全体の50%の発電量を担っているというのも驚きなら、それ以外の発電所も苫東厚真が止まると独自では電力供給できず止まるということも信じられません。
素人考えでは3基で207万キロワットの発電力がある泊原発が稼働していたらこのような事にはなっていなかっただろうと思います。苫東厚真は3基で165万キロワットですからね。北海道電力はいずれ泊原発が稼働するから問題ないと思っていたんでしょうが、地震というのはいつ来るか分からないし今回も想定外でした。
許せないのは、今回の事で泊原発が必要だと分かるのに反原発を基地外のように喚くマスゴミは絶対に原発の必要性を言わない事です。今朝のモーニングショーでも反日パヨクで有名な玉川などが太陽光や風力で補えなどととんでもない暴論をほざいてました。太陽光パネルは今回の台風21号で飛んで大きな被害を出しているぞ。マスゴミは絶対に報じないがな(怒)。自然エネルギーで水力発電も必要だと言っていたが、そもそも水力発電のためのダム建設を反対していたのはマスゴミですからね。どの口が言うかと怒りを禁じ得ませんでした。
ともかく、私は活断層が近くを通っているから原発を稼働させないのではなく、万が一の事故でも対応できる体制を作り原発を稼働させ電力のリスクマネジメントすべきだと痛感しました。でないと今回の北海道地震のように地域全体の電力がストップし国民生活が破壊されますよ。私は今回の事態の責任、まずは危機管理を怠った政府や北電にあると思いますが、原発再稼働を妨害し続けているマスゴミにも大きな責任があると考えています。
マスゴミは卑劣です。太陽光発電は安定供給できないから普及しないんですよ。もしできたら世界中が脱原発し太陽光発電が主力になってます。まず国が考えるべきは電力の安定供給、だとしたら原発は外せない。画期的技術革新が起こり原発と同等以上の発電方法が出来れば別ですが、そうでない以上原発は絶対に必要。マスゴミはじめ反日パヨクの主張は日本の電力安定供給を妨害し国民生活を危機に陥らせようとしているとしか思えません。実際、奴らのせいで今回のブラックアウトも起こったわけですしね。
日本はいつどこで地震など災害が起こるか分かりません。それに起因する発電所の事故も起きるでしょう。だからと言って羹に懲りて膾を吹くのではなく、危機管理しながら電力の安定供給を追及するのが最優先ではないでしょうか?
私も熊本地震の時、電気と水道とガスが無事だったことでどれだけ救われたか分かりません。今回の問題、国民全体で考えるテーマだと思うんですよ。皆さんのご意見をお聞かせてください。
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