【草津白根山噴火】約80人がスキー場山頂の駅舎に避難し取り残されている模様★3
草津白根山は3500年噴火していないなどとテレビで散々報道してましたが、ググってみると最近では1983年に水蒸気噴火しているみたいですね。完全に活火山です。今回不幸にも噴火して死者まで出ました。さらにスキー場山頂駅には80人ほど取り残されているという話もありますが、最初の一報の後救出活動はどうなっているんでしょうか?気になします。
どんなに小規模であろうと数十年以内に噴火していた過去があると、いつ噴火するか分からないと警戒すべきなんでしょう。2014年に起こった木曽御嶽山の大噴火では死者58名行方不明者5名という痛ましい犠牲者を出しましたが、こちらは有史以来初の大噴火とのことでその前の噴火は5000年前だったそうです。
という事は人間が勝手に活火山、休火山、死火山と名付けているだけで大自然の前には何の意味もないという事なのでしょう。草津白根山噴火、これ以上被害が拡大しないよう祈るばかりですが、日本は火山国ですから至るところに火山があります。
我が熊本にも阿蘇山という活火山がありますが、実は熊本市のすぐ近くにも金峰(きんぽう、きんぼう)山という標高665mの小規模カルデラ式の火山があります。最後に噴火したのが50万年前で死火山と言われていますが、木曽御嶽山の例を見ると安心もできないなと思い始めました。
金峰山は、二ノ岳、三ノ岳という所謂金峰山系があり、南の熊本平野と私の住む玉名平野を隔てています。ですからもし金峰山が噴火したら私はまず死にますしおそらく数十万人の死者が出るでしょう。まさかそんな大災害は起きないと信じたいですが、日本中にこのような危険が潜んでいるんでしょうね。
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