【社会】「今後も日本に住む仲間は増える」「死後の行き場がない」 イスラム教徒墓難民 九州土葬用施設なく 偏見や抵抗感…新設に壁
私は世界史好きで、中央アジアや西アジアの歴史が特に好きです。ユーラシアをまたにかけたトルコ民族の興亡など血沸き肉躍ります。ユースフ・イブン・アイユーブ(一般的にはサラディンで知られる)も最も好きな英雄です。ですから、一般日本人に比べるとイスラム教にも理解があるつもりです。
しかし、イスラム教で火葬が禁忌で土葬しなければならないことは理解しつつも、日本の国情を考えたら土葬はあり得ません。何しろ土地が足らない。日本人の墓地すらなくて自分たちの死後どうしようかと悩んでいる日本人は多いんですよ。
厳しい言い方だが、その国の国情に合わせてもらわないと共存はできません。宗教上できないというなら、できる国に遺体を運んで埋葬してもらうしかない。あくまで日本で土葬を強行しようとしたら、欧米のように日本人とイスラム教徒の摩擦が起こりますよ。そうなるとテロの温床にもなる。
郷に入れば郷に従えという言葉は万国共通だと思うんですよ。そこに住む人たちに配慮しなければ共存できません。それが最もできていないのが朝鮮人。だからあちこちで問題を起こし我々日本人から忌み嫌われています。イスラム教徒の皆さん、日本人から朝鮮人のように見られたいですか?
イスラム教の教義を厳格に実行するのも大切ですが、現実に合わせ変えていく勇気も必要ではないでしょうか?トルコ人はそうしているから現在でも中東世界の大国です。最近では怪しくなってきてはいるが…。一方イランは大国でしたが、イスラム教原理主義の台頭で発展が止まっていますよね。