鳳山雑記帳はてなブログ

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IS退治ももうすぐという事か

米支援のシリア民主軍がイスラム国「首都」ラッカ市内に進攻開始…シリア!


 最盛期には3万人を超えていたと言われるISの戦闘員も今は1万前後に落ち込んでいると言われます。イラクにおけるISの中心地モスル攻防戦はすでに始まっており、シリアにおいてISの首都とされるラッカも包囲の輪が狭まっています。

 アメリカが支援しているとはいえ、実際地上で戦っているのはイラク人でありクルド人でありシリアの反政府勢力ですから、戦いも時間がかかります。モスルなどは半年以上!ただこの流れだと両都市の陥落も時間の問題。

 ISの組織的抵抗はおそらく時間の問題で終わります。ただ単純に喜べないのは、ISは最後の手段として戦闘員を世界各国に散らせテロ攻撃を行うという事です。最近立て続けに起きたイギリスのテロ事件も犯人にシリア渡航歴がありました。今後は、ISの残党、そして社会に対する不満からISの思想に共鳴したホームグロウンによるテロ事件が後を絶たないでしょう。

 だからと言って今ISへの攻撃を緩めるのは論外。厳しい言い方ですが、テロリストに情けは無用。日本ではテロ等準備罪反日勢力によって猛反発を受けていますが、どんなに厳しい監視社会になっても一般市民の安全には変えられません。

 事前にテロを防ぐのが理想ですが、もし起こった場合テロ実行犯はもちろん協力者に対しても厳しい処罰をすべきです。いたちごっこになったとしてもこれ以外に方法は無い。それと同時進行で、難民や移民の移動制限、国内で不満が生じないように貧困層の救済などは政府の責任でしょう。

 グローバル社会の破綻がISなどテロ問題を生じさせたと私は思います。その意味ではトランプ大統領の誕生、イギリスのEU離脱は世界史的必然な流れなのでしょう。日本も国民の安全を守るため行き過ぎたグローバル経済を止め内需中心の国民経済を目指すべきだと私は考えます。そしてテロリストが活躍できないような社会の仕組み、法整備をすべきです。日本最大のテロ要因と言えばお隣の民族。すくなくとも不法入国者とその子孫は強制送還して災いの種を除かなくてはなりません。テロ支援者であるマスゴミ問題も深刻ですよね。

 皆さんはいかが思われますか?