鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

思考実験 日本と支那、もし戦わば

 最近起こった尖閣海域への支那の露骨な侵略、情けない日本政府の対応、こんな体たらくで本当に日本の国土を守れるのか深刻な不安を感じるんですが、もし有事が発生し両国が戦争に突入したらどうなるか勝手に考えてみました。しばらく与太話にお付き合いください。

 状況としては、アメリカは日米安保条約に従って日本側に協力を約束するも、中東戦争時のイスラエルに対する援助と同様、情報と弾薬の提供のみ。部隊の派遣はなしと想定いました。というのも、最悪の場合を想定しないと危機管理と言えないからです。

 軍事的な事も色々言いたいのですが、ここではあえて経済・社会の面からアプローチしてみたいと思います。日本政府が戦争を決断するとしたら尖閣を占領されるか、領空侵犯した支那戦闘機にスクランブルした自衛隊機が撃墜されるケース。あるいは故意または過失で撃ち込まれた支那巡航ミサイル(さすがに弾道ミサイルはないと信じたい)で日本国民に死者が出たケース。一番恐れるのは、ここまでされても泣き寝入りするケース。これだと最終的に日本国は滅亡です。支那軍に国土を蹂躙され男は皆殺し、女は性奴隷、まさに亡国です。

 まさかそうはならないだろうと安心してる人もいるでしょうが、チベットウイグルで起こっている現実を当てはめただけです。世の中綺麗事では済まされません。厳しい現実を述べるとウイグルでは男が殺され、若いウイグル人女性は強制移住させられ華南の工場で死ぬまで働かされています。そこで支那人男性に見染められて結婚できれば良い方、大半は表に出ない状況で性奴隷にされているはず。死んでも墓すら用意されないと聞きます。生き倒れの死者扱いだそうです。いくつかの事例はすでにニュースで断片的に出てきていますよね。これは一種の民族浄化政策です。ウイグルと遠く離れた雲南省広東省ウイグル人のテロがなぜ起こるか不思議に思った人もいるはず。それにはこういう裏事情があったんです。

 脱線しすぎたので本題に戻すと、もし戦争に突入しても日本が押し戻すだけならまた連中は戦争を仕掛けてきます。いたちごっこです。敵の侵略の意図をくじき、物理的に侵略できないところまで追い込んで初めて自衛戦争なんです。

 ということで、尖閣はしばらく放置で良いと思います。奪回したら戦争が終わりますから(苦笑)。たまに嫌がらせにF-2でJDAM撃ち込んでもいいよね♪まず海南島の潜水艦基地からでてくる支那海軍の弾道ミサイル潜水艦をすべて撃沈。次に海上戦で支那海軍の主要艦艇を撃沈すればあとは支那沿海部の主要港に機雷を撒くだけ。支那は、経済の大部分を沿岸部に頼っていますから機雷によって海上封鎖すれば大打撃です。支那人民解放軍の掃海能力はゼロに等しいですからね。

 これこそ軍学者兵頭二十八氏のいうところの『安全・安価・有用』に支那を追い詰める策です。実は、これ兵頭氏の与太話というわけでもなく自衛隊中枢も秘かに検討しているのではないかと思われる節があります。ネット上の某討論で、元陸自幕僚幹部だった退役陸将が、「これは軍事機密だが…」と断ったうえで曖昧ながらも認めたんです。大多数の視聴者は気付かなかったと思いますが、私は正直驚きました。

 海上封鎖で支那に数億人の餓死者が出たら寝ざめは悪いですが、幸いにして食料自給率は99%。出てもせいぜい数百万人でしょう。それより支那大慶油田の生産量激減とその後の国内油田開発失敗から原油輸入に転じています。2012年現在で石油自給率67%しかありません。

 この石油が止まれば支那沿岸部の産業は壊滅でしょう。支那に数百万の餓死者と言ったわけは、石油不足で輸送インフラが機能しなくなるからです。食料はあるところ(農村部)にはあっても、輸送できないから都市部の貧困層は食料を手に入れられなくなり死ぬだろうと推定します。経済規模を現在の石油生産量に合わせて縮少しても話は同じ。今度は数千万から数億の失業者が出ます。海外からの投資も止まって支那は経済的に死にます。後はアメリカに頼んで支那共産党幹部の対外資産を凍結させれば良い。

 これで支那国内で共産党に対する怨嗟の声が広がり、内乱が起こって自滅しますよ。日本は労せずして勝てます。支那が発狂して核ミサイルを撃ってもせいぜい20発。日本で百万人くらい死ぬかもしれませんが、そうなったら日本が大量破壊兵器を使っても大義名分が立ちます。即報復です。核武装もできるでしょうね。日本国内の反日左翼も皆殺しできます。


 これはあくまで与太話で現実にはこうならないと思いますが、あらゆる可能性の一つだと考えて下さい。ただ完全な冗談と取ってもらっても困る。平和ボケ日本人にそろそろ覚悟を決めてもらいたいという事で書いた次第です。