鳳山雑記帳はてなブログ

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こういう言い方をすると不敬かもしれませんが、改憲の最大のチャンスでは?

「生前退位」可能となるよう改憲「よいと思う」8割超 FNN世論調査



 平和ボケの日本国民にいくら憲法9条改正を言っても無駄なような気がします。マスゴミも徹底的に反対キャンペーンをするだろうし、万が一国民投票で否決されたら未来永劫憲法改正などできません。

 幸いにして天皇陛下生前退位の意向を示されたわけですから、それを実現するという大義名分で憲法改正を実現してしまうのです。まず天皇に関する条文と共に96条の改正を噛ませ発議条件を三分の二から過半数に変える。これも「天皇に関することで、初めての試みだから今後修正するかもしれない」などと理由づけはいくらでもできる。

 この問題、左翼側が騒ぎだした事だけに表向き反対しにくい。マスゴミも反対キャンペーンなどしたら国賊決定です。民進党などの売国野党もこの議論に乗らなかったら国民から猛反発を食らうでしょう。待機児童問題を逆手に取って韓国学校問題を白紙に戻した小池百合子都知事の手法を真似るべきです。敵の失点は徹底的に衝くべし!

 私は陛下が、なかなか進まない憲法改正と日本の正常化に悩まれて今回このような行動に出られたのだとすら思えるのです。そして一度改正してしまえば心理的障壁がなくなります。戦後雁字搦めになった既得権益打破にはこういう荒療治しかないと考えます。

 ともかくこれは絶好の機会ですよ。安倍政権はクレバーに事を進めていただきたい。安倍さんの本気度が問われますよ。