【政治】日本のこころ・和田政調会長「太平洋戦争で勝ち目がなかったというのはGHQによる刷り込み」
だからといって勝つ可能性が高いわけでもなかったからね。まあ奇跡という事はあるので勝ち目ゼロなどとは言わないが、勝つための戦略が根本的に無かった方が問題だと思います。
それはいいんですよ。ただ日本のこころを大切にする党は今度の参院選で一議席でも多く獲得しないといけない状況でしょ?こういう反日左翼に格好の攻撃ネタを提供するのはどうかと思うんです。それよりも今すべきは、致命的に有権者に党名を知られていないんですから万人が同意しやすい(そして拡散しやすい)政策を掲げるべきでしょ?一人でも多くの有権者に名前を覚えてもらわないと勝負を始める事さえできませんよ。
私は例えば在日生活保護不正受給問題に絞っても良いと思っています。これを朝鮮人以外の他の外国人差別問題と絡めれば保守だけでなく無党派層も食いつく。河本問題がまだくすぶっているくらいですからね。おそらくマスゴミは日ころの活動は完全スルーするでしょうから口コミ勝負ですが、そこまで徹底してやって一議席でも獲得できたら奇跡だと思っているのに、ちょっと方向性が違うのでは?和田議員の気持ちは分かるし、言いたい事も理解できます。しかし上の発言は今すべきではない。ある程度議席を獲得し、政局のキャスティングボードを握れるくらい躍進したらどんどん発言してもらって結構だし、むしろ差別化のためにすべきだと思います。
日本のこころを大切にする党、私は今の日本になくてはならない党だと思います。自民党を保守側から牽制する勢力は絶対に必要ですからね。しかし、今の日ころには戦略を練れるブレーンがいないような気がします。思いだけでは政治はできませんよ。私は小沢一郎は大嫌いだが、曲りなりにも反自民勢力をまとめ上げ民主党政権交代を実現した力は素直に認めます。現在は見る影もないほど落ちぶれてますけどね(苦笑)。
小沢一郎ほど悪辣な事をやれとは言いませんが、綺麗事だけで選挙に勝てるほど現実は甘くない。その証拠にこの前の選挙でも次世代は大敗したでしょ?何とかならんもんですかね?このまま消えて行きそうでとても心配です。