
だいぶ前に、白黒の見かけない鳥が近所に住みついていると記事に書いた記憶があるんですがその鳥はカササギ(別名朝鮮ガラス)だと分かりました。最近は、それとは明らかに別種の小さい小鳥を頻繁に見かけるんですよ。最初はカササギの子供かとも思ったんですが色合いが違うので長らく謎でした。
ググってみるとハクセキレイ(上の写真)に近いと思うので、その一種ではないかと。もともとはシベリアから沿海州あたりに繁殖していたそうですが、北海道から東北、関東と日本にも浸透してきているようですね。地球温暖化の影響なんですかね?寒冷地に住む鳥もシベリアや沿海州がより過酷で厳しい環境になり南下しているのかもしれません。
それはそうと観察してると可愛いんですよ(笑)。スズメみたいに地面をぴょんぴょん飛んで餌を探してるしガードレールの上などにとまって人が近づくと飛んでいきます。昔はスズメが大量にいたんですが、となるともっと南下して鹿児島辺りが大繁殖地になってるんですかね?
ハクセキレイは可愛いんですが、地球環境の変化などを考えると複雑な気分になります。