鳳山雑記帳はてなブログ

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日本のアホな連中は集団的自衛権で戦争に巻き込まれると寝言言ってるが…

【国際】CIA前副長官、「中国と米国は戦争になる」―シンガポール華字紙★2 



 平和ボケで国際常識が欠如した愚かな日本人は、集団的自衛権容認で日本が戦争に巻き込まれるとか寝言言ってますがこのCIA前副長官の発言聞いてどう思うのかね?

 まともな国際常識があるなら、すでにアメリカは対支那戦争を覚悟したと見るべきだし南シナ海での支那の進出に関してオバマ政権が強硬なのも理解できるはず。さすがの平和ボケオバマでもそう動かざるを得ないほど状況は厳しくなっている。集団的自衛権とか有事法制がどうのこうのという状況ではないんだよ。どう転んでも時期の差はあれ米支戦争は確実に起こります。その時日本はどうするか覚悟を決めておくべき。

 もちろん、日米安保、日米同盟を破棄し絶対中立を宣言するのも選択肢の一つでしょう。戦争が嫌ならね。しかし、中立なるものが国際的に通用しないのは第一次、第二次大戦でのオランダやベルギーを見ても容易に分かるはず。分からないなら馬鹿です。中立という事は、どの陣営からも敵とみなされるんですよ。中立で侵略をうけないのは戦略的に価値が低いからで、日本のように米支戦争で互いに橋頭堡となり得る最重要戦略拠点はどちらからも攻撃を受ける可能性が高いというのはまともな判断力の持ち主なら容易に想像できるでしょう。

 それを避けるためには、防衛費を少なくとも今の三倍にしてハリネズミのような武装中立しかない。反日左翼はそれにはもちろん反対でしょう。奴らは中立の美名のもとに支那の属国に日本を貶めようとする狡猾な意図しかない。その典型的な例が沖縄基地問題ですからね。

 日本が取り得る現実的な選択肢としては、アメリカの対支那戦争に積極的に協力して国を守るしかない。でないと支那支配下で奴隷として甘んじる惨めな生活しかありませんよ。それは皆嫌でしょ?だったらどんな犠牲を払っても日本を守るために積極的にアメリカに加担しなきゃ!核武装でもするなら別ですがね。

 世界の軍事外交識者の見方を引用するまでもなく、米支戦争はアメリカの圧勝に終わります。直接的な軍事力だけでなく、重要資源のほとんどを海外に依存している支那海上を封鎖されただけで干上がります。陸路を使えば良いじゃないかと見る人もいるでしょうが、期待できるのはロシアだけ。そのロシアももしかしたらアメリカを恐れて中立するかもしれない。というかロシアが利口ならわざわざ負ける側に味方しないでしょう(苦笑)。余程戦略的に追い詰められて自暴自棄になっている場合以外は。

 ということで、日本の今の議論がいかに現実離れして異常な事を言ってるかお分かりでしょう。もう戦争は不可避。だったら日本が生き残るためにどんな犠牲を払っても勝つ方に味方しなきゃ!第二次大戦のような大失敗はこりごりです。今度は支那南北朝鮮を敗戦国の立場に押しやり未来永劫歴史認識で虐め抜きましょう!因果応報です。70年間も奴らにやられ続けてきたわけですからね。