【長崎】全長263メートル、主砲は長さ20メートル、圧倒的スケールの戦艦「武蔵」の発見「感慨深い」★2
レイテ沖海戦時、ブルネイを出港した第二艦隊（栗田艦隊）はパラワン水道を北上しシブヤン、サンベルナルジの海峡地帯を突破しレイテ湾に向かうべく東に進路を転じました。この辺り往年の傑作戦争映画「連合艦隊」のシーンがよみがえります。この時大和に座乗していた第二艦隊隷下第一戦隊司令官宇垣纏中将（高橋幸治）は栗田長官に対し「旗艦愛宕では防御に不安がある。司令部を大和に移されては如何か？私は二番艦の武蔵に移ってもよい」と意見具申します。
ところが栗田長官（安倍徹）は「旗艦変更の要なし」とこれを拒絶。しかしまもなく愛宕が米潜水艦の魚雷で沈没したため司令部を大和に移し戦艦大和の艦橋に第二艦隊司令部と第一戦隊司令部が同居するという奇妙な結果になりました。これが指揮の統一性を欠き謎の反転の原因の一つになったとも言われます。情報も直接上級組織の第一戦隊司令部には行っても、第二艦隊司令部とは連絡がうまくとれず蚊帳の外に置かれていたともされますしね。
武蔵は、巨艦として目立ったため米艦載機の集中攻撃を受け魚雷20本以上航空爆弾の直撃17発、至近弾18発という激しい損害を受けた末シブヤン海に沈みました。マスコミ発表の発見地点はどうも北に寄り過ぎているような気もするんですが、空襲を避けながらそこに至ったのか沈没後に海流の関係で移動したのかは分かりません。その武蔵が、戦後70年目の節目に発見されたという事は感慨無量です。
そこまではいいんです。ところが日本のマスゴミはこれを反戦運動の核にしようとする卑劣な動きを見せています。戦艦武蔵で全乗員2399名のうち1023名が戦死し艦と運命を共にした→戦争は悲惨だ→だから戦争反対。平和が一番。さっき見たNHK9時のニュースはまさにこれでした。
これでは戦争で散って行った英霊が浮かばれません。戦争は悲惨だというところまではいいんです。結論が激しく間違っている。例えこちらが戦争反対絶対平和主義だと言っても実際戦争を仕掛けてくるのは特亜です。日本が何もしなければ大東亜戦争以上の悲劇が待ち受けている。まともな人間なら『戦争は悲惨だから、戦争は絶対に避けなければならない。ならば防衛力を強化し敵に戦争を仕掛けさせる隙を与えてはならない』こういう反応が普通だと思いますよ。
あらゆる機会を通じて、日本を非武装中立国に仕立て上げ特亜にタダで進呈しようという日本の売国マスゴミの動き、絶対に看過できません。日本国民が、異常なマスゴミの反戦誘導に騙されずまともな国の住人になる事を願ってやみません。戦争を避けるためには国防をしっかりとやらなければならない。当たり前の国の当たり前の国民になって、売国マスゴミの陰謀を粉砕しなければならないのです！
マスゴミの者どもよ、武を穢すな！（激怒）
