鳳山雑記帳はてなブログ

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おそロシア…

1985年にレバノンで起きたソ連外交官誘拐事件の解決にKGBが使った凄い手段とは!



 RedditのToday I Learned(TIL)を読んでいたら、1985年9月にレバノン起きたヒズボラによるソ連外交官4名の誘拐事件をソ連KGBが驚くべき方法で解決したことを伝えた記事が話題に上っていた。この記事は既に30年近い昔の記事のため、当時、そういう事件が起きていたということを知る人はほとんどいないかもしれない。しかし、記事によると1985年9月にレバノンヒズボラによってソ連外交官4名が誘拐されるという事件が起きたのだという。 

 ヒズボラソ連外交官4名と引き換えにソ連に拘束されている捕虜の釈放を要求してきたが事件はその後、膠着状態に陥ったことで、進展を求めたヒズボラは人質の一人を殺害した。ところが、ソ連は同胞が殺害されたことを知ると、却って態度を硬化し、改めて強硬な手段で事件の解決を目指すこととなったのである。そして、それを任されたのがKGBとなる。 

 事件の解決を任されたKGBは、ヒズボラと交渉などはせず、ソ連外交官の誘拐を行った犯人グループのリーダーを特定し、そのリーダーの甥を誘拐した。そう説明するとKGBは、その甥と引き換えに外交官の解放を求めたと考えるかもしれないが、そうではない。

  KGBヒズボラのリーダーの甥を誘拐すると、その甥の体の器官の一部を切断し、その切断した体の一部をヒズボラの送ることで、外交官の即時解放を要求したのだという。そして、親戚の体の一部を送り付けられたヒズボラは、KGBの手口に恐怖し、直ぐに、外交官を解放したと、その記事では説明されていた。 

 しかし、これで終わったわけではないのである。 その記事には書かれていないが、Redditの書き込みによると、KGBは外交官が解放されたことを確認すると、誘拐したヒズボラの幹部の甥は解放せずに殺害したのだという(それもヒズボラが殺害した外交官の殺害方法と同じ手口で)。ヒズボラは誘拐したソ連外交官の内、一名を殺害しており、ソ連も一名も殺害しなければバランスが取れないというのがKGBの論理なのだという。 

**************** 軍事・ミリタリー速報より *******************



 恐ろしいですね。別にここまでしろとは言いませんが、基地害テロリスト相手に甘い事を言ってる場合ではないという事は御理解いただけるでしょう。これを指示したのが現大統領だったとかいう噂も(ガクブル)。

 日本の平和ボケ連中の空理空論と大違いですよね。世界は厳しいんです。目には目を歯には歯を!こちらが被害を受けたら少なくとも同程度の報復をする。できれば倍返し、三倍返し。ここまで強烈な反撃されて再び同じ事をすれば馬鹿です。イスラム国もそのうち同じ様にやられるはず。

 ソ連/ロシアほど極端な事をしろとはいませんが、少なくとも報復の姿勢くらいは見せるべきでしょう。全方位土下座外交の結果が現在の惨めな日本外交ですよ。平和ボケも大概にしてほしいと思います。

 現在、ロシアを舐めている国はほとんどいないと言っていい。逆に日本を舐めきっている国をあげるなら支那北朝鮮、韓国をはじめ反日国家がずらりと並びます。憲法9条などと言う綺麗事がいかに無意味で邪魔か分かるでしょう。おそらく戦前の大日本帝国だったら拉致事件など起こらなかったはず。何かあったらすぐ連合艦隊が出動して海軍陸戦隊が上陸しますからね。

 軍事力の裏打ちのない外交など、まったく効果ありません。日本が今後平和を保つためにも軍事力を強化し何かあったら戦うぞという毅然たる覚悟を示すべき。不必要な譲歩の先は亡国しかありませんよ。その意味では、安倍政権の今後の行動、反日野党の動き、平和ボケ日本人が覚醒できるかどうか、しっかり見させていただきます。