佐賀の不明小５保護、頭に重傷…近くに犯人？のタオル
佐賀県唐津市厳木（きゅうらぎ）町広川、厳木小広川分校５年の家原毅（つよし）君（１１）が、叔父宅から帰宅途中に行方不明となった事件で、不明となってから約８時間たった２１日午前１時半、同市浜玉町の林道で、負傷した毅君が発見、保護された。
毅君は頭骨骨折など頭に重傷を負い意識不明となったが、緊急手術を受け、一命を取り留めた。県警は、自転車に乗っていた毅君が車にはねられた後、連れ去られて放置されたとみて、保護責任者遺棄や道交法違反（ひき逃げ）などの疑いで捜査している。
毅君が発見されたのは、事故にあったとみられる三差路から約１・５キロ北の森林公園内の林道。警察の捜索が中断された後も捜していた母親の由美さん（４１）らが血の付いたタオルを発見。周囲を重点的に捜索したところ、兄の高校１年、聡一朗さん（１５）が、血を流し、うずくまっている毅君を見つけた。声を掛けたが、返事はなかったという。
（読売新聞） - 5月22日3時9分更新
－ Yahoo!ニュースより転載 －
世の中、ひどい事件が多いです。私鳳山は大抵のことでは怒らないようにしているんですが、さすがにこれは怒りました！
ひき逃げだけでも許せないのに、連れ去って山中に棄てるなんて、人間のすることですか！幸いにして命は取り留めたものの、この犯人、殺人で死刑にして欲しいです。家族が発見しなかったら確実に毅君は死んでいましたよ。
おかしい奴が多い昨今ですが、さすがにここまでひどい奴は聞いた事がありません。嫌な世の中になりましたね！
