鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

視察する価値もない

 
 そもそも元になったワリャーグ自体大した空母じゃないし、その上カジノにするという条件で嘘を言って購入したので蒸気タービンエンジンを外され、支那には技術がないから商船用のデイーゼルエンジンを積んだ練習空母に軍事的価値があるはずありません。
 
 たった20ノットちょっとの速力でカタパルトもなし。スキージャンプ式といっても速度が遅いから合成風力も出ないので重い航空機は発進できない。よくこんな状態で、J-15(殲-15 ロシアのSu-33の試作型をウクライナから買ったものののパクリ)は発進できたものだと感心します。本当に発進できたかどうかは知りませんが(苦笑)。本当だったらもの凄い技術(パイロットがね)ですよ。
 
 艦載機が少ないんじゃなくて、ヘリ以外本当に搭載できるかどうかも疑問。J-15が24機から30機、AEW&C4機、Ka28PL6~8機、Ka28PS2機とか本当なのでしょうか?あの状態ではJ-15は防空任務以外には使えないようですが…。重い爆弾や対地対艦ミサイルは積めないでしょう。というかまだ試作機段階では?環球網では2013年10月に量産が始まったとありますが、実際に見るまでは信用出来ません。
 
 「遼寧艦の艦長はヘーゲル国防長官一行に、中国の空母は戦闘力をもっていないと説明し」いやあその通りじゃないか(笑)。まあ世界最大のヘリ空母として頑張ってくださいな♪