民主党の卑劣な圧力があったのは容易に想像できるが、結局国に売ると決めたのは所有者も確固たる信念がなかったってことでしょうね。
石原都知事の定例会見でも、口約束ではなく覚書で確実に事を進めましょうと提案したらしいですが地権者はあいまいな態度でこれを断ったと言う話が出ましたね。あの時点でこうなる事は覚悟できました。
まあこれは商取引だから他人がとやかく言う事ではないかもしれませんが、地権者はこれから苦しくなりますよ。尖閣寄付した国民の思いを踏みにじったわけですから。どのような批判も覚悟の上で民主党政権への売却を決めたのでしょうから達観していらっしゃるのでしょうwwwでなければとてつもない阿呆です(苦笑)。
後は、民主党政権が早く崩壊して自民党中心の政権ができることでしょうね。さすがにここまで来ると次の自民党政権時代に何もしないってわけにはいきますまい。石原都知事も尖閣をどうするか自民党に公開質問状を出すそうですし。