鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

B層が選んだB層の代表がミンス

なぜ言葉が軽くなったのか?

 おかしなことを言う政治家が増えました。
 そしてその「おかしさ」の質が年々変化してきているように感じます。
 つまり、完全に向こう側の世界に住んでいる政治家が増えている。
 神奈川県の黒岩祐治知事は二〇一一年の知事選の際、「四年間で二〇〇万戸分の太陽光パネル設置」を公約として掲げました。もちろん、それが不可能であることはサルでもわかります。同年三月一一日に発生した東日本大震災および福島第一原子力発電所事故による社会の混乱に乗じた悪質な詐欺です。
 ところが、この詐欺師が知事になってしまった。これが今の日本社会です。
 同年一〇月、記者団が公約の不履行を追及すると、黒岩は「あのメッセージは役割を終えた。忘れてほしい」と返答します。
 小泉純一郎は「この程度の約束(公約)を守れなかったことはたいしたことではない」と言い、民主党は「マニフェスト(公約)は努力目標だ」と誤魔化しましたが、「忘れてほしい」というのは前代未聞です。わが国の政治腐敗が新たな段階に入ったということだと思います。
 そういう意味では、民主党は人材に欠くことはありません。
 
 
 
                        - 2NN2ちゃんねるニュース速報より -
 
 小宮山といい安住といい黒岩といい、ニュースキャスター上がりは何でこんなに馬鹿なのでしょうか?
 
 何の政治的見識も国家観もないくせにテレビで勝手な事をほざいてただけで自分は偉いと勘違いし、選挙に出馬する。そしてテレビに出てた人だから間違いないと、その真贋も見極めず投票する情弱のB層レンホーがトップ当選したのもこれと同じ構造。
 
 日本の宿瘂がここに凝縮されているような気がします。今の日本の惨状は有権者が自ら招いたもの。
 
 なんとかしなければ本当にこの国は滅んでしまいます。我々有権者一人一人が立ち上がって一人でも多くの人を目覚めさせない限りけっして良くはならないと思います。