鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

本日、競馬の恐ろしさを思い知らされました。

【競馬】天皇賞・春(京都・G1) 伏兵激走!2番手追走ビートブラック(石橋脩)、直線独走!G1で重賞初制覇 オルフェーヴル末不発11着

 
 
 
01 1 01 ビートブラック.      牡5 石橋  脩 3.13.8   ---   58.0 512(-2) 中村均
02 8 16 トーセンジョーダン.  牡6 岩田康誠 3.14.5  4馬身  58.0 478(-4) 池江泰寿
03 6 11 ウインバリアシオン .牡4 武  豊   3.14.8  2馬身  58.0 512(-2) 松永昌博
04 3 05 ジャガーメイル     牡8 四位洋文 3.14.9   クビ.  58.0 476(-4) 堀宣行
05 4 08 ギュスターヴクライ.  牡4 蛯名正義 3.15.1 1 1/2馬身 58.0 494(-4) 荒川義之
06 4 07 ユニバーサルバンク 牡4 田辺裕信 3.15.3 1 1/4馬身 58.0 468(-4) 松田博資
07 3 06 ゴールデンハインド . 牡6 荻野琢真 3.15.3   ハナ   58.0 548(+6) 大竹正博
08 1 02 トウカイトリック    .牡10 幸  英明 3.15.4  1/2馬身. 58.0 450(-6) 野中賢二
09 2 03 ナムラクレセント    牡7 和田竜二 3.15.6 1 1/2馬身 58.0 508(+6) 福島信晴
10 8 17 トウカイパラダイス.  牡5 柴山雄一 3.15.6   クビ   58.0 508(+6) 田所秀孝
11 7 15 ヒルノダムール.    牡5 藤田伸二 3.15.6   ハナ   58.0 476(-2) 昆貢
11 8 18 オルフェーヴル.     牡4 池添謙一 3.15.6   同着.  58.0 460(-2) 池江泰寿
13 7 13 フェイトフルウォー  牡4 柴田善臣 3.15.7   クビ.  58.0 512(+2) 伊藤伸一
14 5 09 コスモロビン       牡4 柴田大知 3.15.7   クビ.  58.0 526( 0) 清水英克
15 7 14 ローズキングダム  牡5 後藤浩輝 3.15.9  1馬身  58.0 466(-2) 橋口弘次郎
16 5 10 ケイアイドウソジン.  牡6 川田将雅 3.16.4  3馬身  58.0 502(-4) 田村康仁
17 2 04 モンテクリスエス    牡7 松岡正海 3.16.5  1/2馬身 58.0 548( 0) 松田国英
18 6 12 クレスコグランド    .牡4 浜中  俊 3.18.6   大差.  58.0 502( 0) 石坂正

※結果・成績・オッズなどは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください

yahoo競馬
http://keiba.yahoo.co.jp/race/result/1208030411/
 
                   - 2NN2ちゃんねるニュース速報より -
 
 
 圧倒的一番人気のオルフェーヴル、私は前走の暴走があるので勝ちきるのはやや厳しいかなとは思いましたが、それでも2着は外さないだろうと考えていました。
 
 ところがふたを開けて見るとまさかの11着大敗…、単勝1.3倍、おそらく天皇賞春の馬券を買っている人の8割近くはオルフェがらみの馬券を買っていたはず。
 
 それにしても今年のGⅠ戦線はおかしい。フェブラリーステークストランセンドに始まり今まで一回も一番人気が勝ってないし、連にも絡んでないんです。私も長年競馬してますがこんなことはめったにありません。強いからこそ一番人気になっているわけだし…。
 
 有馬記念も含め四冠馬の11着大敗を誰が想像できたでしょうか?
 
 
 やはり阪神大章典の無理が尾を引いていたんでしょうね。これは未確認情報ですが春天に間に合わせるため相当無理な調教をして馬自体が走る気をなくしていたともいわれています。
 
 そういえば元ジョッキーの細江純子さん、パドックレポートでオルフェを見て「トモが細い」って不安視してたそうですけど、さすが女性、鋭いですね!彼女は前日にもオルフェ不安説を唱えてたそうですよ。
 
 ちなみに、トモとは【後肢、とくに腰、臀部、股、後膝、飛節あたりまでのこと】らしいです。トモが細いということは踏ん張りが利かないから推進力不足、へたしたら故障の原因にもなるそうです。
 
 
 細江さん、たまにパドックで一押しの馬を仰るんですけど、これ人気薄だとかなりの確率で来るそうなんですよ。でもレース前ぎりぎりだしな、間に合わないんだよな(苦笑)。
 
 
 それはともかく、オルフェの今後が心配です。故障してないといいんですが。池添は間違いなく降ろされるでしょう。今年の池添は絶不調ですね。去年が良すぎたので反動か?
 
 オルフェで来ないとなると、少なくとも春のGⅠ戦線一番人気全滅かも?ダービーのゴールドシップもヤバそうな予感。
 
 一方、こんな大荒れレースで2着に入ったトーセンジョーダンの安定感は半端ないですね!去年の秋天はフロックか?とも思いましたがジャパンカップブエナビスタのハナ差2着だったのをみて本当に強いと確信しました。
 
 この馬は厳しい流れのスタミナ勝負になるレースが一番強いかも?オルフェはスロー展開でよーいどんの競馬以外は用なしかもしれません。勝ち馬のビートブラックは正直分かりません(爆)。次走を見てみないことには…。もっとも淀3200mはフロックでは勝てないような気もしますが。
 
 改めて思うディープインパクトの強さ。おそらくディープならあの位置でも届いてた可能性が…。1000mのロングスパートとか平気でやりそうだもんな。まあこればかりはやってみないと分かりませんが(苦笑)。
 
 私のレース結果は、トーセンジョーダン複勝を買っていたためちょいトリガミくらいですみました(ほっ)。しかも今年のGⅠ戦線の初当たりだったりします(核爆)。
 
 
 ま、当たり癖を付けたと前向きに考える事にしますよ。NHKマイルカップ、次からが本番だ!!!!(←懲りない奴)