鳳山雑記帳はてなブログ

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いよいよ公開「ダ・ヴィンチ・コード」

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ダ・ヴィンチ・コード」鳴りやまない拍手

 【カンヌ(フランス)17日】「第59回カンヌ国際映画祭」がスタートし、オープニング作品に「ダ・ヴィンチ・コード」(ロン・ハワード監督)の上映で11日間の幕を開けた。冷たい反応が目立った前日のプレス試写とは一転。上映後はスタンディングオベーションが起きる盛り上がりぶりだった。

 2時間32分の上映が終わると、観客はスタンディングオベーションでたたえた。拍手は5分以上も鳴りやまなかった。上映会場の「グランドシアター リュミエール」には観客が入りきらず、急きょ隣接会場も開放された。16日に1回、17日には3回のプレス、バイヤー向け試写が行われ、公式上映も含めると2日間で計6回上映。オープニング作品が2会場で上映されるのも異例だ。

 主演のトム・ハンクス(49)は夫人で女優のリタ・ウィルソンを伴ってレッドカーペットに登場。フランスのジャン・レノ(57)は「ここに来るのは『グランブルー』の時以来だけど、若返った気がするよ」と笑顔で話し、ヒロインを演じたオドレイ・トトゥ(27)は、左肩があいた白いミニドレスで笑顔を振りまいた。ハワード監督は「世界であなた方が最初の観客。あなた方に楽しんでもらうために、この作品を作りました」と舞台上であいさつした。

 キリストは結婚して子孫がいた-というスキャンダラスな解釈で5000万部を超えた世界的ベストセラーの映画化。16日のプレス試写ではキリストの子孫が明かされたシーンでは辛口の反応もあったが、オープニング上映では一転して喝采(かっさい)で迎えられた。

 キリスト教の総本山バチカンは映画を見ないよう訴えるなど、公開前からさまざまな物議をかもしている。上映前の会見でも、宗教関連の質問が集中したが、トム・ハンクスは「僕は(キリストの時代には)生まれてないから分からないよ」とさらり。ロン・ハワード監督(52)は「作品はフィクション。エンターテインメントとしての質が高ければ高いほど、反響もある」と歓迎の様子だった。
(スポーツ報知) - 5月19日8時1分更新

                    - Yahoo!ニュースより転載 -

 いよいよ5月20日公開です。トム・ハンクス主演、キリストの謎をめぐる暗号、聖杯、テンプル騎士団、燃える設定ですよね。まず映画を見て楽しみたいので、私鳳山はあえて原作本は読んでません。
 賛否両論があるのは傑作映画の証明です!カトリック側からの反発が強いのですが、映画なんだからそんなに目くじらたてなくても、と思ってしまうんですけど。ムハンマド(マホメット)を冒涜したマンガを載せた時は、あんな反応だったのに、ねえ。
 とにかく、久々に「絶対見に行こう!」と鳳山に決意させた映画であることは間違いありません!!