春の天皇賞といえば
という杉本清アナの伝説の名実況を思い出します。
しかし社台などの莫大な資金力に物をいわせた外国の超良血馬導入によるブルドーザー生産(←ちょっと悪意も入ってます 苦笑)には勝てず近年は低迷するばかり…。そして解散に至ったわけです。
競馬専門誌も八割方がトゥザグローリーを押しています。まあ、前走日経賞GⅡでローズとペルーサを下しているのでそれも仕方ないと思います。明け4歳でようやく本格化したのでしょう。あっさり勝たれても仕方なしと見ています。
むしろ私は、ダービーで32秒台の末脚で一、二着したエイシンとローズの方を上と見たいのです。どちらも距離不安がいわれますが東京コース2400mで32秒台を叩きだせるんですから豊富なスタミナを持っていると考えられます。ダービーで末脚32秒台って競馬を知ってる人か競馬ゲームファンならどれだけ凄いか分かりますよね。
ということでどちらを軸にするかですが、近走低迷しているエイシンフラッシュの方を取りました。ローズを選ぶのがセオリーですが、どうもあの馬は競り合いに弱いイメージがあるんです(苦笑)。爆発力という意味ではエイシンが上でしょう。調教も抜群という情報もありますし…。
【結論】
軸 15番エイシンフラッシュ
4番ローズキングダム(対抗。実績からも勝ち負けと見ています)
6番ペルーサ(究極の善戦マン。買いたくないけど買わないと来るので…苦笑)
9番トゥザグローリー(近走実績から配当安くても押さえておく必要があります)
という事で15から2,3,4,6,9流しで馬連5点勝負。あとおまけで外国馬の5番ジェントゥも距離実績があるのでここまで押さえておきます。
実は予想こそ書いてませんが、馬券はずっと買ってます。しかも去年末の東京大章典を最後に一度も会心の当たりがありません(号泣)。
その予想がピタリと当たり人気薄が逃げ残って一番人気が差してきたのでガッツポーズ仕かけた(たしか70倍ほどついていた!)んですが、なんとハナ差届かず、2着に無印の穴馬が残って7万馬券!!!
それほどついてないんです。とほほ…。
ですから私の予想は当てにしない方がいいでしょう(爆)。でも今度こそは当たってガッツポーズしたいなあ♪