そのため末端の避難所まで物資が行き渡らず、数字上は明らかになっていませんが(政府とマスゴミがひた隠しにしているそうです)、寒さと飢えでお年寄りを中心にかなりの方が亡くなっているそうです。
それというのもミンスが何をしてよいのか、何から手をつければよいのか全く分からずでたらめな対応をしているからです。
これは戦争と一緒です。被災者全員の命を救うには、戦争と同様ロジスティック(兵站)の概念が必要なのです。
①まず被災者の数を把握。数が分かれば彼らが一日に必要な物資を計算できます。そして物資を運ぶ場所、避難所の人数を調べます。
②それが判明すればどのルートを通ってどれだけの物資を運べばよいかおのずと分かるでしょう。これがルートの確定です。(陸路はもとより海路、空路も含まれます)。
③次にそのために必要な車両、航空機、船、それぞれの必要燃料が分かりますからそれらを確保し手配します。必要人員も配置できます。
④あらゆる物資が無秩序に現場に送られればかえって混乱しますから被災地に近い関東のどこか(陸路、海路、空路にアクセスできる場所)に一大物資集積センターを設けます。支援物資もいったんすべてここに集める必要があります。仕分けしないといけませんから。ここが輸送作戦の基地になり、司令部になるのです。当然権限を持った政府要人が有能なスタッフと一緒に入るべきです。
⑤末端まで中継地点を設ける必要がありますから、各県レベルの一次集積センター(軍隊では前戦後方の補給基地に当たります)、各市町村単位の現地集積センター(軍隊では師団単位の補給部隊にあたる)を設けそこから一日に必要な量、理想的には何日間か凌げる量を末端の避難所まで輸送しなければなりません。
⑥もちろん輸送困難な場所は例外的に空路や海路を使って補給すべきでしょう。その発進基地を司令部集積地にするか各県レベルの集積地にするか、それとも米軍に依頼して空母から発進したヘリに任すかは判断が必要でしょう。
⑦それと同時進行で、インフラの整備、行方不明者の捜索もしなければなりません。各レベルの集積地にスタッフを派遣し現地からの情報・要望を集めなければなりません。それを吸い上げ現実とすり合わせ配分を決めるのも司令部の役割です。
他にも色々と細かい事はありますが、最低限これくらいはしなければいけません。ところが民主党は一体何をしましたか?
やったことといえば不要なポストの増発、ばらばらの指揮系統、最低限素人でも気付く燃料の確保さえやっていないではありませんか!(怒)五月雨式に物資を送るのである場所では物資が余っているのに、ある所では決定的に不足しているなどという現象が起こっているではありませんか!人の命がかかっている以上絶対あってはならない事ですよ!しかも肝心の原発問題でもぐたぐたじゃないですか!!!(怒)
こんな屑みたいな菅政権の支持率が35%?捏造世論調査の可能性も高いですが本当だとすると愚民どもよいい加減にしろ!と言いたい。こいつらは人殺し集団なんですよ!!!何もできず見殺しにするのは人殺しと一緒。違いますか?
こういう事が最も得意なのは米軍なんです。欧米の士官学校卒業生のうち最もエリートが進むのが兵站部門。近代戦に最も必要な兵站部門は軍隊の花形なんです。アメリカは第二次世界大戦以来、最も研究し試行錯誤していますから米軍ならすぐ補給ルートを構築できます。
民主党政府ができないなら米軍にすべてを任せるべき。独立国家としては情けない限りですが、被災者がそれで救えるなら直ちに実行しなければなりません。
これまで何度でも言ってきましたが、これからもしつこいくらいに言いますよ!
こういう無能な上に国民に害しか与えない民主党政権を選んだ情弱愚民は死を持って詫びろ!(激怒)この人殺しの共犯者どもが!!!!!!!!!