【政治】 民主党中堅議員 「解散に追い込まれたらまた政権交代だ。くそっ」
- 17日午後、国会内で開かれた樽床伸二元国対委員長のグループ会合。
話題は当然、16人の会派離脱問題となったが、議論は堂々めぐりを繰り返していた。
「(国民に信を問う)衆院解散以外に何がある? 4月解散、5月選挙だ」
「平成23年度予算関連法案が通らなくてもずるずるとやるだろう。それがあの人(菅直人首相)だ」
政局の焦点は、どう予算関連法案を成立させるかの技術論の段階から、首相の進退問題へと位相が移った。
首相に残された選択肢は、「退陣」か「解散」か「政権居座り」-の三つしかない。
「解散、解散!社会保障と税の一体改革はその後の話だね。小沢氏は公認しないだろう」
首相周辺はあっけらかんと話す。ただ、首相がニュース番組に出演すると視聴率が急激に下がり、
内閣支持率も2割前後と地を這(は)う中で「やけくそ解散」に打って出ても大敗は必至だ。
「解散に追い込まれたらまた政権交代だ。くそっ」
菅グループの中堅議員がこう予想するように、首相は、民主党政権を終焉(しゅうえん)に
導いた主役として歴史に名を残すことになりかねない。
そもそも、負けが分かり切っている選挙を望む民主党議員もいない。
「菅さんはああいう(権力に執着する)性格だから辞めないと思うが、
ここまで支持率が落ちては解散は難しい」
政府関係者も今後の展開には首をひねる。プライドの高い首相は、
追い詰められた末の内閣総辞職は選ばないとみるが、かといって解散を決断するには情勢が悪すぎるからだ。
仮に首相が退陣しても、それで野党が予算関連法案の成立に協力的になる保証はどこにもない。
かとはいって政権に居座っても事態は何も改善されず、政治は停滞し続けるだけだ。
4月の統一地方選でまた民主党が敗北すれば、菅政権への風当たりは暴風雨レベルに達するだろう。
「進むも地獄、退くも地獄」なのだ。(抜粋)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110218/plc11021800430000-n1.htm- - 2NN2ちゃんねるニュース速報より -
誰がどう見ても完全に詰んでいるんですが、ミンスの中の馬鹿どもはどうしようと思ってるんでしょうか?(呆)4月の統一地方選挙までやる気でしょうかね?凄い楽観論者たちですね(苦笑)。状況が見えない空き缶はそれでも居座り続ける気かもしれません。ここまで来るとさすがの愚民たちでもようやく状況が見えてくるはず。怨嗟の声が巷に溢れるでしょう。それにしても無能な政権は今までもいくつかありましたが、無能な上に国民から恨まれ憎まれる政権は日本憲政史上初めてかもしれません(呆)。そういえばもうすぐ2月26日。それをしのいでも5月15日。さて、なんの日でしたか?